「おしりたんてい ププッ ゆきやまの しろい かいぶつ！？」 ママの声

こどもが大好きなおしりたんていシリーズ。
いつもながらこどもはおしりさがしに夢中でした。
雪山だとマルチーズしょちょうは見失ってしまいそうですねー。
笑い所も多く、こどもが笑っていました。
おしりたんていのいつもの決め技…こんな効能もあるのですね。

７歳娘と、３歳娘がおしりたんていを読んで気に入った様子だったので購入してみました。シリーズですが、１冊ずつで完結するのでバラバラで買い揃えられるのがよいですね。
毎回、推理も素晴らしいのですが、失礼こくおしりたんていさんが大好きです。

おしりたんていが出始めの頃、おしりたんていに超ハマっていた娘。
高学年になって、しばらく読むことはなかったのですが、久々に本屋で発見して、思わず手に取ったようでした。
たくさんシリーズ本が出ていて、本当に人気なんですね。
今年は雪があまり降らなかったので、絵本の中だけでも、雪まつりなどなど、雪の世界を楽しめて嬉しかったです。

今回はどんなお話かと思ったら･･･
スリリングさは控えめの、楽しいお話でした。
でもアレで温まりたくない･･･（笑）

おしりたんてい全作品を読んでいる息子は、お題を読まずとも、おしりのマークを探してしまいます（笑）
安定した楽しさがありますね。

悪い犯人などは出てこない、ほのぼの系のお話でした。
小説の方のおしりたんていに慣れた7歳の娘には少し物足りなかったようです（おもしろかったそうたですが）。おしり探しなど、楽しみたい幼稚園くらいの子にはいいと思います。

「おしりたんてい」、子供達に大人気ですよね！（笑）。
我が家の娘も、絵本版は幼稚園時代にはまり、児童書版は小学校低学年の今、一人読みを楽しんでいます。
こちらの絵本は冬のお話でもあるので、クリスマスプレゼントにもいいかもですね！
冬支度の登場キャラクター達が何だか可愛らしく感じました。