「パパといっしょ」 みんなの声

こどもに存在感を与えることができるパパってすごいな
とっても感心してしまいます。

いつもずっといっしょにいられるわけではないし、
お仕事で遅くなったり、ときにはお休みが返上に
なったりと、実際にはかなり、ちがうなと感じました。

これは　こどもからのメッセージなのかなと思いました。
こんなパパがいたらいいなと　思っている
こどもの気持ちを代弁してるのかも……。

すこしでもこの絵本のようなパパになるように
努力したいです。

娘から見た理想の父親像でしょうか。
あまりに甘えがいのある父親像なので、微笑ましくも無力感を覚えてしまいました。
こんな父親でなかった自分と、どこにもいなさそうなお父さんを望む娘には、ヒーリングを求める疲れを想像しました。

１１歳長女と９歳次女と読みました。

我が家の娘たちもパパが大好き。パパは遊んでくれるから大好きなど、パパのことをよくほめています（笑）ママである私は悪者（笑）

でも、娘にとってパパってそんな存在なのかな？絵もとっても素敵で、水彩画の優しいタッチに母子そろって癒されました。

全ページ、お試し読みで読みました。
あとがきを読んで見ますと、このお父さんは、
小さな娘から見た感じで、大きく描かれているのだとか。
頼れるおおきな存在としてのダディを感じます。
作者の遠い記憶とか、理想が、この素晴らしい親子を作り出しているのでしょうか。
どんな時も、一生懸命に相手をして、全力で娘を愛している
お父さんが素晴らしいですね。
父親はいつも全力で守ってくれる人であり、
一緒に遊ぶ友だちですね。
この信頼関係が、ずっとずっと続きますように。

淡い色使いの絵がとても素敵な絵本です。
パパと一緒なら安心。パパとなら、何でも楽しいし、何だって出来る。
パパに対する全幅の信頼と愛情が伝わってきて、胸を打たれます。
大げさなくらいパパの姿が大きく描かれている理由は、あとがきで説明があり納得しました。
小さな子供にとって、親は偉大で、頼りになり、とても大きな存在に見えるもの。
２人の姿が、我が家の夫と娘のように見えて微笑ましく思えましたが、いつかこの女の子も、そして我が娘も、大人になり、親の背中が思っていたよりも小さい事に気づく日が来るのだと思うと、切なくなりました。
子供の記憶の中では、いつまでも安心できる大きな秘密基地のような存在であり続けられる事を願ってやみません。

優しくて温かくて、大きいパパ！
娘との素敵な関係が描かれていてとても癒されます。
是非、普段は読み聞かせに前向きになれない夫にこの本を読み聞かせしてほしい。パパが読んであげたら子供は喜びそうだなーと思いました。

女の子がどんなにパパが大好きか、そしてパパがどんなに娘を愛しているか、痛いほど伝わってくる絵本でした。

一緒に遊んでくれるし、素敵なお洋服も作ってくれるし、お料理だって出来ちゃう！
こんなパパがいたらいいなぁ〜！

でもなんとなく寂しい気持ちになったのは何故だろう。
ママが全く出てこないせいかな。
もしかしてママはいないのかな・・

あとがきを読んで、そんな心配は無用だったと思いました。
この絵本のパパは、永遠に、無条件に私を愛してくれる人のこと。
だからこんなに優しく、温かく、大きな存在なのですね。

私も、私の子どもたちにとって、そんなパパのような人間でありたいと思いました。
いつだって、子どものそばに寄り添って、大きな愛を与えられるような。

繊細なタッチと、優しく心に染みわたるような色遣いの挿絵がお話にピッタリで、とても癒される絵本です。

絵本を読んで、いいなーと思ってしまいました。
我が家のパパは仕事で子供と接する時間が極端に短く、絵本のような遊びをまったくしていないからです。
でも子供はパパが大好き。
きっと、この絵本のような気持ちでいると思います。
我が家のパパはこんなに子煩悩ではありませんが、この絵本を読むことで子供たちはパパと一緒にいるような気持ちになれるんじゃないかなと感じました。

パパに読み聞かせしてほしい絵本です。

子育ては、どうしてもママが中心になってしまいがちですが、この本を読んだ時、パパという存在のあたたかさを思い出しました。おおきくて、そっとそばに寄り添ってくれて、いろんな世界を見せてくれるパパのあたたかさが素敵なお話です。
息子は、絵本のパパとうちのお父さんと違うところ、似ているところを教えてくれましたよ。子どもたちは今度はパパと読むのを楽しみにしています。

とっても仲良しのパパと女の子の関係を見ていると、心が温かくなりました。パパのことが大好きでたまらない女の子、パパもそんな娘のことがかわいくてたまらないでしょうね。
大きな体を小さく曲げて女の子の髪を結んであげるパパの姿とパパのギプスに絵をかいてあげる女の子の姿をを見ていたら、お互いのことを大切に思いあっていていいな〜とほほえましかったです。
私はパパではないけれど、この本のパパのように、いつでも子どもの心に寄り添ってあげられる素敵な親になりたいなと思いました。