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でてこい でてこい」 絵本紹介サイトの声

でてこい でてこい 作・絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1998年04月
ISBN:9784834015294
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,370
みんなの声 総数 117
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  • シンプルだけど、奥が深い絵本です。緑のはっぱからカエルが出てくると、そこがシルエットの影絵になっています。まるで、本当にカエルが緑のはっぱから抜き出たかのようです。単純なようですが、カエルの動きをここまで表現している絵本はそうないのではないでしょうか。
    見開き2ページにわたって、ストーリーが展開していく様は、子どもの心をとらえて止まないでしょう。ストーリーがまだ、理解できない0歳代からでも、このイラストの連続性で、自然とストーリーを把握できるはず。
    また「でてこい でてこい」というリズムがとても軽快で、娘はこのフレーズが大好きでした。「でてこい でてこい」のリズムにあわせて、絵本を「ぽんぽん」とリズム良く、たたきます。林明子さんの絵本と言えば、レトロで暖かみのあるイラストが印象的ですが、この絵本は、ちょっと違ったイラストとリズム、そして魅力を持った絵本です。

    投稿日:2003/04/26

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  •  「だれか かくれてるよ でてこい でてこい」
    色のついた形(葉っぱ、家、細長い長方形などそれぞれです)から何がでてくるかな?
     でてくるのはいろいろな生き物。単なる切り絵ではなく、動きがあるのがいいですね。ほんとうに、「でてこい」と唱えたあとに「はい、でました」という感じ。出てきたら影絵になっています。

     かえるは「げこ、げこ、げこ」へびは「にょろ にょろ にょろ、鳴き声や動きだけなのもいいですね。
    親子で「あら、かえるさんだね」なんて会話もはずみます。」3歳の息子はへびを「みみず」と主張していますし。ま、それもいいでしょう。6か月の息子と兄弟一緒に楽しんでいます。

     随所にはやしあきこさんの工夫と愛情が感じられる絵本です。

    投稿日:2002/09/30

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