「のんびり森はおおゆきです」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

3歳の娘と読みました。

そんなに雪の積もることのない東京にすんでいるので、
大雪がどんなかはあんまり想像ができないのですが、
雪が降って楽しい遊びを考えるときのワクワクした感じは、
とってもよく共感ができます。

いつもゆったりのんびりしているぞうさんが、
おおゆきに埋もれてしまったのではないかと心配する仲間たち、
そしてそんな仲間の心配をよそに、
ちゃっかりと「面白いあそび」を考え出していたぞうさん。
意外にすごいね！

本当にこんなことができるのかな？
かまくらは雪の中でも暖かいと言うけれど、
このぞうさんたちのトンネルもあったかいのかな？

なかなか実際にやってみることが叶わないので、
娘と二人であれこれと想像をしてみた一冊でした。

「かいすいよく」の次にこれを読みました。
「かいすいよく」は少し季節外れだったのですが、この「おおゆき」は、まさに真冬に読んだのでぴったりでした。
とはいっても、雪とは縁のない地域に住む我が家なので、子供たちは大雪にはピンとこなかったようですが・・・
それでも相変わらずの〜んびりなぞうさんに、今回もまた癒されました。
私ものんびり村へ行きたい！住みたい！（＾＾）

3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。夏の終わりに読んでやったので、イマイチ実感が湧かなかったみたいですが、こののんびり具合、いいですねー。

特にぞうが一番ののんびりや。自分の家が雪が埋まってしまい、みんなに助けてもらうほど。でも、本人は心配させているとは気づかず、穴を掘って逆に楽しんでいるというのんびりや。いいねー。こんなにのんびりできて・・・とこちらはうらやましくなりました。

季節があっていると息子のイメージももう少し膨らむと思いますが、みんなで穴を掘っているところは楽しそうだと喜んでいましたね。

娘もこのぞうさんに負けないくらいののんびりやです。
親としては、心配なのですが、友だちがたくさんいていろいろと助けてもらっているようです。

のんびりやさんは、いやしを与えられる素敵な性格なんですね。

みんなで雪にトンネルをほって、部屋をつくっています。
うさぎの部屋はにんじん型。　ぞうさんの部屋は何の形なのでしょう？
みやざきさんの絵がぴったりです。

のんびり森に住むのんびり屋のぞうさんのお話。
どのくらいのんびりしているのかというと。。＾＾；
雪が降ってきたので、何をして遊ぼうかと考えているうちに
夜がきてしまうくらい、のんびりしているのです（笑）
そして、何日も何日も考え続けている間に、
森はすっぽり雪に埋もれてしまいました！！
えーっ！？ぞうさん、どうなったの〜！？と森の動物達と
一緒になって、心配しちゃいました。
でもね、ぞうさんったら。。（苦笑）
最後まで、のんびりマイペースなぞうさんなのでした。
ほんわか優しい挿絵との〜んびりとしたお話に
すっかり心癒されました＾＾♪