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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ウィリーとともだち」 みんなの声

ウィリーとともだち 作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:あきのしょういちろう
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784924938175
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,204
みんなの声 総数 14
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  • すてきなともだち

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    引っ込み思案な次男に似ているなぁおもいながら
    一緒に読みました。
    お友達を作ることってもしかしら
    そんなに構えるようなことではないのかもしれませんね。
    当然くもも捕まえられる息子にも
    ヒューのような素敵なお友達ができるといいです。

    投稿日:2014/09/13

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  • お互いの得意なところで

    アンソニー・ブラウンの描くサルたちが大好きなのですが、ウィリーのシリーズは未読でした。
    絵が目当てで読み始めたのですが、スゴくいい話で感動してしまいました。
    内向的なウィリーと、豪快なヒュー。ふたりはお互いの得意なところで救いあって、友情を深めます。友達っていいなと心から思えました。
    もちろん、ユーモアたっぷりの挿絵も健在。一緒に読んだ4歳の息子と6歳の娘も、ストーリーとは別のところで細かく描かれた楽しいものをたくさん探して喜んでいました。
    ウィリーの他の絵本もぜひ読みたいと思います。

    投稿日:2014/02/26

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    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    Ehon Naviに出会う前に、息子達と親子ともどもはまっていたのが、アンソニー・ブラウンの作品です。
    全部読破したのですが、投稿していない作品ばかりなので、再度読むことにしました。
    この作品は1991年の発刊で、邦訳は1994年です。
    「こしぬけウイリー」が1984年の作品で、同じウイリーが主人公なのですが、話の連続性はありません。

    「こしぬけウイリー」は、自分に自信がないというのがテーマでしたが、今回は、友達がいないというテーマです。
    「ウィリーは、ひとりぼっちでした」
    という文章で始まります。
    ウィリーは、歩く時に背中を丸めているのに対して、周りではみんな友達と仲良く遊んでいるという構図が象徴的。
    公園を歩いていると、よそ見をして走ってきたヒュー・ジェイブとぶつかってしまいます。
    二人の出会いです。
    ウィリーもそうですが、擬人化したゴリラのヒューの容姿が何とも言えません。
    筋肉隆々でラグビーをやっていそうな感じで、確かにこういう人って、いるいるって思ってしまいます。
    出会いがあって、仲良くなり、動物園とか図書館に行くのですが、動物園のオリの中にいるのは、人間の家族。
    如何にもアンソニー・ブラウンらしい描き方です。

    そして、図書館でウィリーは、自分に出来ることをヒューにしてあげるのですが、何とも素敵なエピソードです。
    自分が他人に合わせるのでなく、自分らしさを表現して、自分に出来ることをすることで理解して貰う、そんなことを諭してくれます。
    読んだ後に、ほっとした気持ちになること間違いありません。
    静かな物語ですが、その分、心に染み入る作品としてオススメします。

    投稿日:2011/03/20

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  • 出会い

    ひとりぼっちのウィリーにとても素敵な出会いがありました。お互いにもってないものを認め合い尊敬を抱いているのが、尊敬し合っているように感じました。お友達になるきっかけってあるものだと思いました。
    お友達っていいところは真似をしたくなって近づきたくなるから、お互いのよいところをどんどん取り入れていくと思いました。なにより、一緒におしゃべりしたり、遊んだり、行動したり出来るお友達が出来てこらからは毎日楽しくなってよかったです。ウィリーの服装を真似たヒューは、ウィリーみたいに見えたからやっぱり同じような服装をしたかったんだと思いました。ヒューは苦手な蜘蛛を怖がらないウィリーに男らしさを感じたのだと思いました。人は見かけだけで判断してはいけないと思いました。お互いにお友達を見つけてよかったです。出会いを大切にしたいと思いました。

    投稿日:2011/02/27

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  • 出会い

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    ウィリーの別の話を読んだことがあったので
    今度の話を読んで、友達が出来たことに嬉しくなってしまいました。

    ウィリーが出会い頭にぶつかった体に大きな”ヒュー”と
    普通に会っていたら友達にはなっていなかったかもしれない。
    そんなことを思うと、
    ”出会い”っていつどのタイミングで起きるかわからないから
    その感動って大きいものですよね。

    子供たちにもいろんな出会いを大切にして
    つながりを大事にしてもらいたいです。
    ウィリーが出会った事のように。

    投稿日:2009/12/20

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  • 魅力いっぱいの友情物語

    肩肘張るのでもなければ、すり寄るわけでもなく
    自分らしさを強調してお友達を作るウィリーというチンパンジーのお話です。
    とても優しく緩やかに描かれる友情物語は
    真のともだちとはどういうものかを教えてくれているような気がします。
    また、自分らしさが武器になるということも!!

    途中、動物園のシーンで、人間の家族が檻に入っているシーンが
    なんだか印象的でした。

    お友達作りに少し力が入ってしまう新学期に読みたいような一冊です。

    投稿日:2009/07/17

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  • 最高の友人

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    すっかりウィリーファンの私と娘。
    今回も背中を丸めて悲しそうに歩くウィリーの姿から始まりました。

    一方ヒュー・ジェイブは快活でたくましく、いかにも人気者そう。
    そんなヒューがよくぞウィリーを見つけてくれた!と、とっても
    嬉しくなりました。
    クモを手に乗せている、力の抜けたウィリーの顔が大好きです。
    自然体を受け入れてくれる友だちの存在は、とっても心強いですね。

    投稿日:2008/06/04

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  • すてきな出会い

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    「こしぬけウィリー」にひき続き読んだ本です。

    とぼとぼと道を歩くウィリーの姿を見ると、せつなくなりました。みんなが自分を仲間はずれにしているように見えるなんて、あまりにかわいそう。

    でも、そんなウィリーの前に現れたのは、大きさもまったくちがうゴリラのヒューでした。二人は少しずつ、仲良くなっていきます。

    この本は、体つきも大きさもまったく違うものどうしでも、そんなことは関係なく、友情は芽生えるものだということを、教えてくれています。

    お互いが無理をすることなく、それぞれができることをしてあげられる、そんな関係が友達としてベストな関係だなあと、この本を読んでつくづく感じました。

    投稿日:2008/04/07

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  • 出会いってステキ。

    ひとりぼっちのウィリーに、自分を必要としてくれるともだちができるお話です。
    お互いに得意分野と苦手分野があって、それをうまく利用すると「助け合う」ことが出来るということを教えてくれます。
    君にもある日突然、そんな出会いがあるよ! と思わせてくれて、とっても前向きな気持ちになれました。

    投稿日:2007/09/09

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  • ないものを補い合って

    病院の待合室にありました。ウィリーは一人ぼっちのチンパンジー?それともゴリラ?なのかわかりませんが、小さいので、友だちもいなくて寂しい思いをした男の子です。ヒュー・ジェイブは体も大きくてたくましくて頼りになりそうなお兄さんという感じなのに、くもが怖いんですね。

    完全な人間(この場合はゴリラ)はいないから、自分にできること(ウィリーはくもが怖くないので、くもを他の場所へうつしてあげます)をすればいいんだなあということが伝わってきます。等身大の自分を見せ合ってそれで友だちになりたいと思える関係が一番良いのでしょうね。友だち同士自分にないものを補い合っていけばいいのではないでしょうか。絵はインパクトがありますが、ストーリー的には優しさが伝わってくるので好きです。

    投稿日:2007/06/12

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