「ともくんのおうち」 ママの声

おうちが空を飛ぶ。。。こんなことが出来たらどこにでも行ってみたいですよね、お家でのんびりしながら。夢のあるお話で子供たちは盛り上がりそうですね。子供たちともし…おうちが飛んだら…といろいろ想像力を巡らせていろんな話で盛り上がれそうだな、と思いました。

ともくんは、家で遊ぶのが大好きな男の子です。
おばあちゃんが外に行こうと誘っても、それを断ってしまうくらいに家が大好きなのです。
そんなともくんが夜中に起きると、おうちが空を飛んでいました。
びっくりしているともくんに、おうちは言います。
「そとは　たのしいよ」
おうちは空をグングン登って、月に行きました。


おうちにいたいともくんが、おうちにいながら空へ海へとくりだす絵本です。
おうちのおかげで色々な経験をするけれど、ともくんは、やっぱりおうちが良いようです。
これからもおうちと冒険して、外を好きになるといいですね。

息子の友だちに「ともくん」がいるので、親近感が湧いて、読んでみたくなりました。
お話の中のともくんは、お家で遊ぶのが好きな男の子。
ある夜、目を覚ますと、「外は楽しいよ」おうちが飛び始めて…
おうちごと散歩できるなんて、いいなぁと思いました。
私も、してみたいです。

外に全然でない、おうちが大好きな男の子のお話です。夜、大好きなお家が外に出ていることを知り、一緒にお散歩すると…空をとんだり月に行ったり、月にはねとばされて星や海まで大冒険。バタバタして、本当に夢のような夜のお散歩がとても楽しかったです。

お家が動いてる？夜になったら空を飛んでる？
絶対にありえないことが絵本の世界ではなんでも実現してしまいます。
そんな、わくわくどきどきのお家の冒険ストーリーです。

月や星や海・・いろんなところへ大冒険。子どもたちのあったらいいなーという空想のお話がこの絵本では楽しめました。

夜中にみんなが寝静まっている時間に、実は、横断歩道だって、ポストだってみんなお散歩したりかくれんぼしたり・・こっそり動いているのかな？

夢がいっぱいつまった絵本でした。