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いのちのおはなし」 ママの声

いのちのおはなし 作:日野原重明
絵:村上 康成
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年01月
ISBN:9784062137935
評価スコア 4.82
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  • いのち=時間

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    「いのちは、どこにあると思いますか?」という問いかけに始まり、友達同士で心臓の音を聞いて、生きている証を確かめます。そして、今度はいのちについて皆で考えます。95歳の医師、日野原重明先生が小学校で行った「いのち」についての授業の絵本です。いのち=時間であること。ひとりひとりに与えられた生かされている時間を大切に過ごさなければと考えさせられました。娘も、とても真剣に聞き入っていました。

    投稿日:2021/09/20

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  • 心に残るお話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    よくお薦めされていたので読んでみました。

    物語でも写真絵本でもなく
    こういう講義形式の絵本は
    読んだことがなく、
    子どもたちにどの程度伝わったのかよくわかりませんが、
    子どもにこんな風に命について
    言ったこともなければ、
    こんな風に考えたこともなかったので
    子どもにこういう形で伝えられて嬉しかったし、
    私にとっても心に残るお話でした。

    いのちは時間なんですね。
    そしてあとがきにもあるように、
    自分の為だけでなく
    周りの人のためにも
    そのいのち、時間を使っていけるように
    まずは親である私ができるように見本を示していきたいです。

    投稿日:2020/11/12

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  • 7歳の娘へ

    命、や生死について少し分かってきたような、小学2年の7歳の娘に読みました。まだ、生きているといつか死ぬ、死=怖いもの、というイメージを持っている娘がこの本を読んで、命、生きている今の時間を大切に生きることを少しでも学んでもらえたらなと思います。

    投稿日:2020/08/04

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  • 子供と共に読みたい本。

    我が子にも読んでほしい1冊に思いました。
    「いのち」について、親の私はどれだけ子供に上手く伝え教えられるだろうかと考えた時、日常の気忙しさが先に立ち、ついつい後回しになりがちです。
    子供が一人で読むのももちろんよいですが、親子で一緒に読み、緒に感じ共に「いのち」について考えるきっかけにもなる本ではないでしょうか。

    投稿日:2019/05/12

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  • 2分の1成人式の後で読みました

    • ドレミ♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子13歳、女の子10歳

    下の子のクラスが先日2分の1成人式を終えたということで、同じく10歳の子供たちを相手に日野原重明先生が授業をした内容をまとめたこの本を読みました。

    「いのちってなんだろう?」とかなり哲学的な内容ですが、100年以上も生きた日野原先生が考えた「いのち」の答えが説得力を持って語られている絵本です。

    もうすぐ高学年になる下の子のクラスの子達も、自分なりに答えを考えた後で日野原先生の答えの話を聞いてくれていて、成長を感じました。

    投稿日:2019/02/26

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  • 時間

    日野原先生が95歳の時の絵本です。
    10歳の子ども達との授業で、「いのちとは自分のもっている
    時間だ」と話します。その時間をどのように使うか。
    自分のためだけでなく、誰かのためにも使うことができるのか・・。

    日野原先生は、とても長生きをされましたが、その多くの時間を
    人のために、世の中のために使われたのだと思います。
    私は10歳からはもう40年経ってしまいましたが、残りの時間を
    有意義に使っていかなければいけないなあと思いました。

    投稿日:2017/08/14

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  • 心に響くおはなし

    以前から気になっていて、ようやく読みました。
    とても難しいテーマながら、子ども自身興味を持ちやすく、いのちを実感しやすい聴診器での導入から始まります。子どもと日野原先生くらいの年齢の方だと心臓の音も違うと知って、なるほどーと思いました
    「いのちはじかん」という日野原先生の話をきいて、忙しい日常をふと立ち止まるきっかけになりました。限られた時間をどう使うか見つめなおす良いきっかけをいただきました。日野原先生のあとがきが素敵で、心に響きました。
    子どもが10歳くらいになったら、この絵本をもう一度一緒に読みたいと思います。

    投稿日:2017/05/05

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  • 心臓の音をきいてみたくなった

    とにかくたくさんのこどもたちに読んでもらいたい1冊です。
    とてもわかりやすい語り口調の本です。
    思わず自分の心臓に手を当てて、命について考え直しました。
    また、娘を出産した時にきいた、心拍の音を思い出し、お腹の中に命が宿った時から、『いのち』ははじまっているのだなとかんじました。

    私は『いのち』である時間を大切にできているのかな。満足のいく1日、1時間、1秒を生きることが出来ているのかな。

    大人になった今でもとても心にしみるお話でした。
    子供が少し大きくなったら、一緒に心臓の音を聞きながら読んであげたいです。

    投稿日:2016/07/04

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  • いのちの線

    今年の誕生日に贈った絵本。
    本の中では、日野原先生が95歳、命の授業を受ける子どもたちは10歳です。
    娘も、この秋、9歳になりました。

     馴染みのある村上康成さんの絵に親しみを感じながら読み進めていくと、まるで教室にいる生徒の1人のように、ぐいぐいと授業の内容に引き込まれていきました。
     次第に、いのちの根源へと近づいていく授業。
    先生が黒板に引いた真っ白な線が、心の中でどんどん太くなっていきます。
    命の線・・・この線のように、100歳までも続くように、長く、太く、まっすぐに伸びていってほしいな、と心から願いました。

     「いのちは、きみたちがもっている時間だといえますね」
    先生の言葉が胸に響きます。

    まだまだ始まったばかりの時間の旅。
    これから先どんなことがあろうと、ずっと時間を刻み続けていってほしい・・・
    ずっとずっと遠くのゴールまで。

    投稿日:2013/05/14

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  • 貴重なお話

    「いのちはどこにあると思いますか?」
     そんなこと考えたこともなかったです。
     親である私も、改めて考える良いキッカケとなりました。
     なので、小さい子供たちなら なおさら これからの人生に役立つのではないでしょうか!!

    経験者は語る ではないですが、長い人生を過ごされてきた方からのお話なら 説得力も違うし、心への響き方も違うと思います。
    ぜひ、日野原重明さんから「いのちのおはなし」を聞きたい! と強く思いました。
    この絵本を読んだら、日野原重明さんの授業を受けた感じにはなりますよ!

    あとがきに書かれていた「自分以外のことに時間をつかい、作文にする」ということに親子でチャレンジしたいと思います。

    人生の節目でもう一度この絵本を読み、書いた作文を読み返す そんなことをやっていきたい、そして人生を大切に生きていくことに親子で真剣に向かいあっていきたいと思いました。

    口で「いのちを大切にしなさい」といっても漠然としています。
    何かアクションをおこすことで変わっていくのではないか!と強く思いました。

    投稿日:2011/12/26

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