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ベジベジベジベジ・ベジタブル!高山みなみナレーションDVD付」 みんなの声

ベジベジベジベジ・ベジタブル!高山みなみナレーションDVD付 著:オールト編集部
出版社:オールト
税込価格:\2,530
発行日:2020年01月31日
ISBN:9784434267659
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,459
みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • ベジーズかっこいい!

    仲良し野菜のジャガイモとナスが、都会に出てミュージシャンを目指すというお話です。

    二人を邪魔する者があらわれたり、仲間割れしてしまったり、新しい出会いがあったり、
    様々なドラマが展開していき、読んでいてハラハラワクワクが止まりません。

    野菜のバンド、ベジーズ かっこいいですね!
    子どもたちの人気者になりそうです。

    投稿日:2020/01/26

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  • 食育に良い

    • 夏帆さん
    • 40代
    • ママ
    • 熊本県

    アニメを見ているような感覚で楽しめる新しい絵本です。曲が聴けるのもいいですね。

    キズものだと廃棄処分される野菜たち。確かに、スーパーには綺麗なピカピカの野菜ばかり並んでいます。「傷ついた野菜や曲がった野菜はどこに行ったの?」と子供たちに考えさせるにはいい絵本だと思います。

    畑で野菜を育てたり、収穫したことがある子供なら、傷ついたり虫食いがある野菜、大きく育ち過ぎた野菜、変わった形の野菜があることを知っています。

    食育を語るきっかけとして、おすすめの絵本です。




    投稿日:2020/01/22

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  • 粋な内容

    傷をもつ若者たちが、ロックグループを作って都会に繰り出すという、青春もののストーリーです。主人公の若者たちというのは、傷物野菜。お話には東京砂漠を連想させるベジタウンという都会、、酒場や警察が出てきて、一昔前の青春映画っぽい懐かしさも感じるストーリーでした。それに比して、絵はデジタルっぽい鮮やかな発色。斬新で面白い絵本でした。

    投稿日:2020/01/21

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  • 良かったです!

    絵がとてもきれいで、話の長さも子供が退屈にならずに済むちょうどいい長さでした。
    途中に歌のページがあったりと子供と一緒に楽しめる仕掛けもあり、良かったです!
    内容もしっかりしており、子供が楽しみつつ、何かを感じ取ってくれればと思います。
    youtubeで動画も上がっており、そちらも子供と楽しめました。

    投稿日:2020/01/21

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  • アニメのような

    表紙からアニメ感があるなぁと思い、最後まで見ても絵本というよりはアニメでした。読んでいると想像の中で主人公たちが動いていると錯覚するような感じでした。アニメ感覚で読めるので、なんとなーく自分の中で歌詞に音楽までつけて…笑笑 実際DVDを聞いたら違うんだろうなぁと思いつつ。。
    読んでみて、内容は偏見・差別はいけないという事を伝えたいのかなぁと思いました。しかし、なぜ都会?はあんなにも傷物に対して厳しく取り締まることになったのかという原因が出てこなかったことが少し残念でした。単に人気者が傷物で、取り締まる側にも傷がついてしまったー傷があってもいいじゃないか!という内容がアッサリしすぎている感じがしました。
    人気者がいなくなったら?または、傷物が今度は優位になった立場となって取り締まりを始めたら?…偏見・差別をなくすために根本的な所をどうしたらいいのか?という深さをあまり感じませんでした。

    投稿日:2020/01/20

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  • 歌を歌いたくなりますね!

    アニメーションのような絵柄で最初少しどうかな!?と思いましたが、絵はとてもきれいで、またお話にマッチしているように思いました。お話も、最後まで楽しんで読めるちょうどよい長さだと思いました。野菜に託した、みんなが共に生きることのできる世界、素晴らしい。

    投稿日:2020/01/17

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  • 絵本というより漫画

    • りひまるさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子4歳

    絵本というより漫画を読んでいるようでした。
    身近な野菜が沢山、沢山出てきます。どの子もちゃんとキャラがあって、楽しく読み進めました。途中歌のページがありますが、勝手なリズムをつけて読み、子供も楽しんでくれましたが、DVDの方を聞けば、ちゃんとしたお歌が聞けるのかな?DVDの方もぜひ見てみたいと思います。

    投稿日:2020/01/16

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  • 傷んだ野菜だって!

    傷んだ野菜だって他の野菜と変わらない!
    主人公たちのようにちょっとしたアレンジで様変わり!

    主人公たちが迫害される立場から逆転し、
    世の中の風潮まで変えていく物語を見ていると、
    やっぱり、見た目だけがすべてじゃないよね…と思います。
    子供たちには物語を楽しみつつ、学んでもらえたらと思います。

    投稿日:2020/01/16

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  • 野菜たちがビジュアル系バンドをする、という変わったお話です。
    愉快なだけでなく、ドキッとするようなシーンもあり子供たちと一緒にハラハラしながらページをめくりました。
    なぜビジュアル系なのか?という部分もしっかり作品テーマと関係していて面白いですね。

    投稿日:2020/01/16

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  • 傷つくことを知るかっこよさ

    SNSの流行によって、昔以上に外見に支配されることを強いられてしまう現代社会。
    そんな今を生きる子供たちに向けた強いメッセージを感じる作品です。

    私には幼い頃、義足の祖父がいました。
    漁師だった祖父は、漁から帰ると玄関で靴の様に豪快に義足を外すので、当時の私は「おじいちゃんはロボットなんだ!かっこいい!」と、無知故の羨望の眼差しで祖父を見ていました。

    一方、小学生の頃、近所に子供から「白黒おじさん」と呼ばれている男性がいました。
    外見の特徴からそう呼ばれていたのですが、これも子供だから、無知だからだったのでしょうか?
    今の私はそうではないと考えています。
    その男性の気持ちを推し量ることはできなくても、「自分が外見のことを言われたら嫌だ」ということくらいわかっていたはずなのです。

    最初は自己中心的なところがあったナッスが、
    試練の中で、「傷つくことを知っていることの強さ」を学び、終盤、自らを犠牲にして仲間を守ろうとする姿は、まさにヒーローだと思います。
    多様性を受け入れることの大切さを、「かっこよさ」として描く本作のアプローチは、きっと子供たちにも素直に受け入れられるのではと感じました。

    かつての私が、祖父を見ていた時の目と、おじさんを見ていた時の目。
    その間に、何によって歪んだ価値観が形成されてしまったのかは、今となってはわかりません。
    ですが今回、姪っ子へのプレゼントをきっかけに本作を読んだことで、過去の出来事を思い出し、改めて自分の価値観を考えさせられるきっかけになりました。

    子供も大人も楽しめる良作です!

    投稿日:2020/02/12

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