新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

にげだしたライオンなかなかよいと思う みんなの声

にげだしたライオン 作:ゲーテ
文:前川 康男
絵:田名網敬一
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年09月
ISBN:9784033031002
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,001
みんなの声 総数 4
「にげだしたライオン」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 少年とライオンを結ぶもの

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    町にサーカスがやってきました。
    サーカス一の人気者・ライオンは、猛獣使いのむちで自由自在に動きます。飛んだり、火の輪をくぐったり。
    曲芸が終わると、ライオンは、少年の笛の音に、ごろりと寝転び目を閉じます。
    そんなある日の夜、サーカスが火事になり、動物たちが逃げ出して…。

    ゲーテの短編を絵本にしたもののようです。
    端的で詩的な文章と、異国情緒の漂う挿絵で、構成されています。
    逃げ出したライオンは、猛獣使いにも、やりを持った若者にも、猟師にも猟犬にも屈しません。
    ライオンの心を唯一捉えた、少年の笛の音。その意味を、考えさせられました。
    少年だけが持っていた大事なもの、それはライオンへの愛情だったのでしょうね。そしてそれは、ライオンが最も欲していたものだったのでしょう。どこか、子育てにも通じるお話だなと思いました。

    投稿日:2007/02/19

    参考になりました
    感謝
    1
  • サーカスから逃げ出したライオンを捕まえたのは(?)、猛獣使いでも槍使いでも、猟師でもなく、サーカスで笛を吹いていた少年でした。
    力で押さえ込むのではなく、やさしい音楽がライオンの心を穏やかにしたのです。
    何か心の大事さを感じてしまいました。

    投稿日:2014/10/21

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.2)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット