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にげだしたライオン自信を持っておすすめしたい みんなの声

にげだしたライオン 作:ゲーテ
文:前川 康男
絵:田名網敬一
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年09月
ISBN:9784033031002
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,014
みんなの声 総数 4
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  • 心を許す方法

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    ゲーテの小説をもとに書かれた絵本です。

    サーカスのライオンが火事におびえて逃げてしまいます。
    それを捕まえようと、大人たちは力ずくの方法をとります。
    でも、ライオンを捕まえたのは、少年の笛の音でした。

    太陽と北風のように、無理に思い通りにしようとすればするほど、相手は頑なになります。
    相手が心を許してくれて、自分から歩み寄ってくれる方法がいいです。
    自分を省みる絵本でした。

    投稿日:2007/05/28

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    2
  • 娘が夢中になった

    • ぱぴこママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    お誕生日に実母から贈られた絵本。
    こういうタッチの絵に詩のような文章…
    今時の子どもにはどうなのかなぁ?と思ったのですが
    娘が3歳のころ、見事にハマりました。

    サーカスが火事になり動物が逃げ出して…
    人間が強引に動物を捕まえようと必死になりますが
    猛獣ライオンにはどれも通用しません。
    しかし、最後にライオンが心を開いたのは、
    少年のやさしい笛の音色でした。
    大人もハッとさせられる内容の絵本です。

    生き生きとした、迫力のあるライオンや人物の絵。
    歌うような美しい文章。
    どれを取ってもおススメです。
    インパクトが大きかったのでしょうか。
    まだ字も読めないのに、娘はすっかり覚えてしまいました。

    今風の絵本ではないかも知れませんが
    このような良書はぜひ読み継がれていって欲しいなと思います。

    投稿日:2011/07/10

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