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しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

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この まちの どこかに

この まちの どこかに(評論社)

2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞作!

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ないた赤おに」 パパの声

ないた赤おに 作:浜田 廣介
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2005年05月
ISBN:9784323038827
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,094
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  • 「泣いた赤おに」は、あまりに有名なお話なので、あらすじは知らない人はいないくらいかもしれません。でも、話のディテールについては、読み方、描き方で、印象のポイントが変わってくるような気がします。
    梶山俊夫さんの絵本を始め、幾つかの絵本を読みましたが、鬼の個性の印象よりも、村人の心持ちを含め、赤おに青おにの気持ちの交錯を淡い絵に沸き立たせた、いもとようこさんの絵本の読後感は独特です。
    叙情感の中で描かれた絵の中で、青おにの手紙がとてもインパクトがありました。
    読み聞かせでは、手紙の文章はこのページで読むと、感銘がより深くなると思います。

    投稿日:2020/01/13

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  • 日本を代表する児童文学といっていいこの作品を初めて読んだのはいつだろうか。
     調べると、この作品を書いた浜田廣介は坪田譲二や小川未明とともに「児童文学界の三種の神器」と呼ばれていたそうだが、さすがに「三種の神器」という言い方は現在では古すぎる。それでも、浜田のこの作品はちっとも古びていないように思う。

     浜田廣介は明治26年(1893年)山形県高畠町に生まれた。現在ここには浜田の功績を讃えた記念館がある。
     亡くなったのは昭和48年(1973年)80歳のことである。
     この作品が「おにのそうだん」として初出されたのが1933年というから浜田が40歳の時。
     作家としてはまだ初期の頃だろうか。

     この作品には二人の鬼が登場する。
     村人たちと友だちになりたい「赤おに」となんとかそれを助けたい「青おに」。
     この作品が読むものをの心を打つのは、なんといっても「青おに」の自己犠牲の優しい心だろう。
     自分が人間に乱暴を働く、それを「赤おに」がとっちめることで村人たちの信頼を得る。
     そして、自分はそのまま身を隠す。
     だから、最後の「青おに」が立てた立て札に書かれた文に感動する。泣くのは「赤おに」だけでなく、読者もだ。
     そして、それは子供だけでなく大人だって同じだ。

     この絵本は浜田の文章に絵本作家のいもとようこさんの柔らかな絵がついている。
     そこではみんなほっこりした表情をしていて、それもまたこの作品にあっている。

    投稿日:2021/01/31

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