もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
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10件見つかりました
3歳と5歳の子に読みました。 ひとりぼっちの黒猫ハーバート。魔女といえば黒猫!図書館で魔女の存在を知り、魔女さがしをしますが、なかなか見つからなくて。 けっこう影だけ見ると、魔女に見えたのになーと思ったり。魔女っぽい人って案外いるもの!? はたしてハーバートは魔女との生活をスタートできるのでしょうか。
投稿日:2016/10/29
江國さんが翻訳されている・・と思うと、ついつい 読んでみたくなります。どんなかわいらしい絵本なのか どんな風に訳されるのか。 黒ねこのハーバートがけなげでかわいらしかったです。 魔女さん達も。 魔女、というと、ちょっと怖いイメージもあると思う のですが、この絵本の中では、一般の人(?)の方が 怖いというかいじわるな感じだなと思いました。
投稿日:2017/03/14
寂しがり屋の黒猫が自分を可愛がってくれる魔女を探すお話です。 確かに魔女と黒猫ってペアのイメージがありますね。 魔女に該当しそうな人たちに「しつれいですが、」と聞いてまわる姿がとっても謙虚でいじらしいです。 思いのほか身近に優しい魔女がいてホッとしました。
投稿日:2014/02/20
タイトルがいいな〜 謙虚な言い方で 魔女捜しの黒猫ハーバート ひとりぽっちで 図書館で本をよんでいるなんて おや? 誰かさんみたい? 魔女の本を見て 魔女が一番愛するのは黒猫である。 そんな本を見て魔女捜しに・・・ところが なかなか 魔女はみつかりません いろんな出会いの中で「しつれいですが、魔女さんですか」 こう尋ねあるく ハーバート出会いがおもしろいんです そして やっぱり 図書館で 出会ったのが魔女たちのこどもと先生 あ〜 よかったね なんだか ホットしました 居場所を見つけた黒猫 ハーバート よかったね!(居場所は大切ですからね) 魔女学校のねこのくらしが 気に入ったのでしょうか? ハーバートの表情が可愛くて、外国の生活ぶりが楽しめ 好きです なんだかこの続きが 楽しみで想像してしまいます
投稿日:2013/04/03
この絵本を手に取ったのは、作家の江國香織さんが 訳をしているからでした。 ひとつひとつの言葉がとてもきれいな感じがして、 絵も素敵なのですが、文章の素晴らしさも味わって ほしい本だと思います。 魔女ってとても神秘的な感じですよね。 子どもの頃、とても魅かれたのを覚えています。 みなさんもぜひ読んでみてください。
投稿日:2012/12/18
読書が好きな黒ねこ君。 ちょっとそそっかしいところが可愛いです。 魔女は黒ねこが好きだという言葉を丸呑みにして、飼い主を探し歩きます。 魔女たちも図書館好きで良かった。 お話よりも、図書館の風景にたっぷり満足しました。
投稿日:2012/11/24
原作はまだ読んでいないのですが、ジブリ作品の「ねこの宅急便」にとても憧れている8歳の娘は、この絵本がとても気に入ったようです。 たぶん読んでいる間は主人公の黒猫と、気持ちが同化していたんでしょうね。読み終わったとき(最後に黒猫は魔女学校に通うの子どもたちに出会うのですが)、ほうきに乗って外へ飛び出していく魔女の少女たちを見て、「こんな風に上手にほうきに乗れるといいのに」って、つぶやいていました。 とってもかわいいイラストで、文章も読みやすいので、女の子に限らず、ちょっぴり魔法に興味のある男の子も是非、読んでみてもらいたいですね。
投稿日:2008/05/24
天涯孤独な黒ねこハーバートの飼い主(=魔女)探し。 魔女の百科事典に書いてある事を信じて町をさまよい、時には魔女とは縁遠い人にまで声をかけるこの姿は胸キュン物です。 「しつれいですが、魔女さんですか?」 必死の問いかけなんだろうなぁ。 でもみんないやな物を見たとばかりに逃げたり怒鳴られたり… 挿絵は全体的にコケティッシュな印象。 なのにちっちゃい後姿が切なさをかもし出し、時々見える肉球が母性本能をくすぐります。 欲を言えば、魔女学校でのハーバートの暮らしが見たかったかな。
投稿日:2008/02/14
絵本を見てよく違う展開を考えるのだけど、 この絵本の翻訳は、あまりにもパーフェクト 黒猫の寂しさを図書館で紛らわすところは スマートな外国の絵本。 魔女が出てくるところがまた図書館なのがいい。 江国香織、またまた恐るべし本発見。
投稿日:2007/12/31
自分が自分でいられる居心地良い場所を、自ら探し出すハーバートに感情移入してしまいます。 魔女のところなら。 ということで、魔女っぽい人に繰り返し声をかけるのが母には切なく、娘にはおもしろかったようです。 邪険にするオバサン、これが娘には動いて見えたようで、読んでいるさなかに「ほら、だんだん顔が(怒って)変になっていくんやで」と喜んでいました。 想像力を刺激したのかな。 繰り返しなのだけど、それぞれに感情のこもったセリフで自然な抑揚がつき、読む方も楽しかったです。 最後のセリフには、いつもホッと胸をなでおろすような安心を感じます。 灯台下暗し。案外身近なところに、自分を受け入れてくれる人っているのかも…デスネ。
投稿日:2007/11/15
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