「さかさのこもりくん」シリーズの1冊。
こもりくんとお父さんのお話です。
父と子の会話がなかなか良かったです。
これはやっぱりお父さんに読み聞かせてもらいたいお話の一つですね。
おならをしたり、ウンチをしたりやや羽目を外しすぎかな〜とも、思いますが、元気で楽しくて優しいお父さんって、やっぱり子どもたちの憧れなのかな〜。
こもりくんの飛行訓練中。
「がんばるな こもり!とぶな〜っ」のシーン。
お父さんの小さな足の曲がり具合がやけに可愛くて、
この力の入り方にお父さんの「愛」を感じてしまったのは私だけかなぁ。
ところで、このシリーズは教育画劇さんから出ています。
ちょっと前までは教育画劇さんといえば、「紙芝居」!でしたが、こうした絵本も出されるようになったんですね。
著者紹介のページを見たらあきやまさんの作品は結構、教育画劇さんからでているシリーズが多かったです。