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セロひきのゴーシュ」 パパの声

セロひきのゴーシュ 作:宮沢 賢治
絵:茂田井 武
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1966年
ISBN:9784834000566
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,034
みんなの声 総数 12
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  • 宮沢賢治の童話は様々な作家が絵本にしています。
    それぞれに絵本作家の思いがあるのですが、絵が童話の印象を変えてしまうところも感じます。
    絵本『セロひきのゴーシュ』を読むのは3作目ですが、なんだか一番しっくりと感じました。
    絵が控えめで物語が表に出ていることもありますが、ゴーシュといい登場する動物といい素朴に描かれていて、宮沢賢治の童話の中でどちらかというとゆったりとしたお話には茂田井さんの絵がマッチしているからだと思います。
    楽団の中で上手に引けていないセロひきのゴーシュ。
    一人で一生懸命練習するところに様々な動物が訪れ、アドバイスしたり励ましたり。
    始めはカチンときたゴーシュもなるほどと思い始めて、セロの演奏も知らず向上していきます。
    観客も音楽仲間も感心させる、ひとりで弾いたコンサートのアンコール曲。
    ステージの上から見える聴衆の表情がなんだか、この絵本のまとめのようです。

    投稿日:2012/09/17

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    1
  • 素朴な絵が魅力

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、女の子9歳

    ゴーシュの弾くチェロの音が聞こえてきそうな素朴な絵。宮沢賢治の名作を見事に描いています。茂田井の読み手である子どもたちへの想い、やさしさが伝わってきます。

    投稿日:2007/02/24

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