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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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夜がくるまでは自信を持っておすすめしたい みんなの声

夜がくるまでは 作:イヴ・バンティング
絵:デヴィド・ウイーズナー
訳:江國 香織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,386
発行日:1996年
ISBN:9784892386190
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • 意外にも笑えます

    「いつかどんぐりの木が」のイヴ・バンティング作、「かようびのよる」の
    デイヴィッド・ウィーズナーが絵を担当した作品です。

    「ガーゴイル」という、奇怪な生き物を彫刻した雨どいが、夜な夜な
    動き出す、という想像の世界を描いています。

    ガーゴイルたちの不気味な容姿を見ていると、あまりにもリアルな彫刻で、
    「もし動き出したら!!」と想像せずにはいられません。

    見た目の印象から、夜な夜な悪いことをしでかすのかと思ったら、
    意外にもそんなことはなくて。
    星を見にいったり、仲間同士でぼやいたり。

    息子は、鳩に止まり木にされて、鳩まみれになっているガーゴイルを見て、
    大笑いしていました。意識してみてみると、鳩があちらこちらに描かれていて、
    ガーゴイルが鳩を迷惑がっている雰囲気がよく滲み出ています。

    デイヴィッド・ウィーズナーのモノクロの絵が、ガーゴイルの気味悪さを
    際立たせていて、とても良い感じでした!

    投稿日:2013/02/18

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  • 子どもの頃、怖かった事

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    子どもの頃とても怖がりで、窓のカーテンにちょっとでも隙間があると、窓の外に何か怖いものがいるようで嫌でした。

    学校への道沿いには、古くからの家が多く、瓦に変わったものが乗っていました。
    その中に、ちょっと不気味な形のものがあって、夜中になると家まで飛んできそうで怖かったです。
    もしその頃この絵本を読んでいたら、夜が怖かったでしょう。
    屋根の上のかざりが、人間を嫌ってるなんて知ったら。

    モノクロの絵が、不気味さをより出させています。
    夜を楽しみに座っている姿を想像すると、鳥肌が立つようです。
    難しい言葉が出てくるので、高学年以上におすすめです。

    投稿日:2007/05/17

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