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星にいったむすめ」 みんなの声

星にいったむすめ 作:阿彦周宜
絵:太田 大八
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,549
発行日:1993年
ISBN:9784593593231
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,295
みんなの声 総数 5
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  • 星のお嫁さんになりたいと願う 姉と妹   なんだかロマンチックなお話なんです
       
    願いが叶い 楽しい日々が続きますが・・・・ いつまでたっても 夫たちの顔を見ることができません
    「朝から夕方まで寝ている姿を 決してみてはならん」
    「いちばんおおきな かぶを ぬいてはならんぞ」と言われていたのですが・・・・
    やはり 夫の顔が見たくなり 約束を破り  見たのです
    なんと なんと   意外!
    老人だったとは  ロマンが壊れたような気持ちになりました

    このお話し・・・・ ロマンより おもしろい

    大グモが かぶの見張り番でした   
    ところが 姉と妹が ロマンがこわれ悲しんでると    
    「かぶをぬいてみなよ」と  二人を クモの糸で 地上へ降りる手助けをしてくれるなんて
     
    おもしろいお話の展開  
    最後は 村の守り神 ハヤブサに助けられるという 展開に  
    まあ ハッピーエンドのお話ですが

    星達には ロマンが壊され  意外でした

    おもしろいお話です

    太田大八さんの絵は カラフルな色彩で  ユーモアがあり 絵本を楽しめました
    アメリカ先住民の民話はいろいろ 語られているようです

    投稿日:2018/09/28

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  • アメリカ・インディアンの民話

    星のお嫁さんになったらいいねと願う姉と妹が、念願叶って星のお嫁さんになったのですが、実は星の正体は、青白い顔と赤ら顔の老人だったのす。寝ているところを見るなと言われればやっぱりみたくなるのは、当然だと思ったし、優しい大きな蜘蛛に助けられて、村人の守り神のハヤブサにも助けられて無事に地上に戻れたのが嬉しかったです。なによりよかったのは、おとうさんとおかあさんに会うことができたし、村の若者と結婚して幸せに暮らしたハッピー・エンドが、よかったです♪

    投稿日:2018/09/19

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  • 太田大八さんとアメリカインディアンの民話の結びつきが不思議で、絵でもちょっと違う太田大八さんを感じました。
    星の世界に行ってしまった姉妹が出会った若者の正体、大きな蜘蛛の優しさ、大きなかぶの役割、危機一髪を救ったハヤブサ、そしてのどかな結末。
    意外感と新鮮味で読み終えました。
    いろいろな事を教わった、故阿彦先生の絵本に出合えて幸せです。

    投稿日:2016/09/08

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  • 星の色が明るいと古い星と知ってた?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    アメリカ・インディアンの民話が原作だそうです。
    インディアンの昔話には星にまつわるお話が多い気がします。
    きっと空を見上げて、お話を作ることが好きだったんでしょうね〜。

    この作品で、内容的に驚いたところは、赤い(顔の)星と青い(顔の)星が実はかなり年取っていた。というところ。
    物語として、そんな「嫁とりありかな〜」意外な素顔!!とびっくりしたのと、
    インディアン達は赤い星や青い星などの明るい星は、実は「年とった星」だということを知っていたのかな。
    望遠鏡もない時代の民話に伝わるほど、当たり前の認識としてあったのなら、すごいな。と思いました。

    また、日本の昔話などにはよく挿絵をされている太田大八さんのイラストが、想像以上に物語の世界を広げてくれていて、素敵でした。
    意外性が面白いお話ですが、「結婚」がメインストーリーなので、お話会などの読み語りで使うなら、小学校中学年以上がいいかもしれません。

    投稿日:2010/02/18

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  • インディアンの民話

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    星と結婚したいと望む姉妹。
    ある夜、天からふたつの星がやってきて、姉妹を連れて行きます。
    望みがかなったと喜びますが、星たちの正体を知り逃げます。

    天の幻想的な様子が、太田大八さんの絵によく表れています。

    あとがきに、この民話について書かれています。
    興味深く読みました。

    投稿日:2007/04/18

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