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かねもちのねことびんぼうなねこ」 みんなの声

かねもちのねことびんぼうなねこ 作・絵:バーナード・ウェーバー
訳:光吉 夏弥
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1988年
ISBN:9784477162553
評価スコア 4.14
評価ランキング 25,524
みんなの声 総数 6
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  • 現状に満足かな・・・・・・・

    おかねもちのねことのらねこのスキャットの比較が描かれていま

    す。おかねもちのねこも、現状に満足しているように見えるし、ス

    キャットは、自由だけれど、餌を自分で調達しなければならないの

    が気の毒に思いました。私も出来れば今よりもっとお金があれば

    嬉しいのですが、現状に満足かなあと思いました。スキャットは、

    飼い主を見つけて、ちょっとふっくらしましたね!現状に満足だと

    思えば幸せなんだと思いました。

    投稿日:2019/07/13

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  • お金持ちの猫とのら猫の対比

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    のら猫のスキャットのお話です。
    スキャットというのは、「シッシッ」と追い払うときの言葉。
    そんなスキャットと、お金持ちの猫達の生活が
    ページの左右に対照的に描かれています。
    猫の世界もいろいろあるんだなあと思わされます。

    そんなスキャットも、最後には優しい女の子に拾われて、
    スキャットという名前も変わります。
    よかったね!

    スキャットの苦難が延々と描かれていて、
    読み進めるうちにスキャットに同情的になっていた私達親子でしたが、最後にやっとほっとしました。

    投稿日:2011/11/19

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  • どちらが幸せなのだろう

    お金持ちのねこと、のら猫のスキャットの比較が延々と続きます。
    スキャットはのら猫だからたくましく生きているように思います。
    もともと飼い猫ではないので、貧乏などと意識したことはないのではないでしょうか。
    でも、このお話の結末と、嬉しそうなスキャットの表情は、「お金持ちのねこ」の肯定観に満ちていて、あまり好きになれません。飼い猫にだって、お金持ちの飼い主と貧乏な飼い主がいるのではありませんか?
    このお話、問題提起の絵本として評価します。

    投稿日:2020/07/23

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  • どちらがいいかな

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    かねもちのねことびんぼうなねこが比較される感じで描かれています。
    どちらもいいところもあればわるいところもあるのかもしれないけど。
    私は人間なせいもあるからかかねもちのねこのほうがいいなーと思ってしまいました(笑)。
    ラストが意外でした。こういう展開とは思ってなかったので。

    投稿日:2016/07/15

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  • 金持ちが幸せとは限らない

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男に読みました。

    金持ちが幸せとは限らない、でも、世の中やっぱりお金はないよりあった方がいい。いやいや、幸せはお金では買えない。そんな、当たり前ではあるけど、なかなか決着をつけがたいことをわかりやすく描いています。お金持ちが不幸であるというのも違うわけですし、事はなかなか難しいのです。

    自分にとっての幸せとは何なのかを考えてさせてくれる絵本です。

    投稿日:2013/10/23

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  • ねこの世界も格差社会

    立派な家にすんでいるねこもいれば、野良猫もいる(どこでもお家)。素敵な名前を持っているねこもいれば、だれもに「スキャット!スキャット!(しっ! しっ!)」と言われるスキャット(ねこの名前です)もいる・・・。

    お金持ちの家のねこと、野良猫(スキャット)として生きている猫が比べられていて、読んでいるうちに少し切なくなってきます。

    でも、途中から、お金持ちのねこも楽ではないな(思ったほど良くはないな)と思い始めます。なんたって、野良猫は自由ですから。

    最後に、お金持ちではないけれど、やさしい女の子の家のねこになり、ご飯をもらい、やわらかいまくらをもらい、素敵な名前(グエンドリン)をもらえて良かったとホッとします。

    ちょうどよい(?)幸せを手に入れたスキャット(グエンドリン)がピカピカの首輪で誇らしげに座っています。

    息子は、はじめ「悲しいね、かわいそうだね」といっていましたが、最後には、「良いお家に拾われてよかったね」と言っていました。私は何となく、「人間の社会と一緒だな、程々な幸せってあるよな〜」と妙に納得しました。

    投稿日:2007/05/02

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