話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

ちびっこ きかんしゃ だいじょうぶ」 ママの声

ちびっこ きかんしゃ だいじょうぶ 文:ワッティー・パイパー
絵:ローレン・ロング
訳:ふしみ みさを
出版社:ヴィレッジブックス
税込価格:\1,650
発行日:2007年04月10日
ISBN:9784863325418
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,342
みんなの声 総数 10
「ちびっこ きかんしゃ だいじょうぶ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • がんばるきかんしゃ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    おもちゃたちがこどもたちに荷物を届けられないと困り、きかんしゃたちに次々と声をかけますが…。
    表紙のちびっこきかんしゃがフルに活躍するのかと思っていたら、登場は一番最後なんですね。
    やったことがないことでもがんばることを決めたきかんしゃ。
    他者のことを思いやれるやさしいきかんしゃで、すてきなきかんしゃですね。
    がんばれ!

    投稿日:2017/03/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 挑戦と自信

    • 月の華さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子4歳

    子供たちのところに行くはずの、おもちゃやお菓子を乗せた機関車が壊れてしまい、いくつかの機関車たちに着けを求めるおもちゃたち・・・
    けれど彼らを助けて山を越えてくれる機関車はなかなか現れません。
    最後に望みをかけた小さな機関車が、子供たちを思い、まだ経験のない山に挑戦します。「大丈夫、大丈夫・・・」と言いながら頑張る小さな機関車・・・ 大丈夫と自分に言い聞かせていたようだったのに、だんだんそれは自信を持った「大丈夫」に変わっていきます。
    絵もお話も素敵なお話です。

    投稿日:2016/10/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 勇気を与えてくれる絵本

    • ccさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    機関車が大好きな子供が表紙に惹かれて、手に取りました。

    子供たちへのプレゼントを載せた機関車が動けなくなり、
    通りすがる機関車たちに連れて行ってくれるように頼みますが、ことごとく断られてしまいます。
    おもちゃたちが悲しそうに並んでいるページはとても切なくなります。

    最後に来た小さな機関車が自信がないのに、子供たちを思い、
    引き受け走り出すと、子供はすごい嬉しそうな顔をしながら聞いていました。
    大好きでしょっちゅうで読んでと言ってきて、遊びに来たお友達にも勧めています。

    びびりで慎重な息子ですが、最近、だいじょうぶだいじょうぶと言いながら、
    色々なことに挑戦するようになってきました。
    この絵本には勇気づけられ、だいじょうぶという言葉の強さを感じたのかなと感じます。

    アメリカのロングセラーとのことですが、古さは全く感じられず、
    個性豊かな機関車たちの絵がとても素敵です。
    子供たちを喜ばせるために運んでいるもののページでは、もの探しも楽しんでいました。

    投稿日:2016/01/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 個性的な機関車たち

    アメリカで長く読み継がれているベストセラーの絵本だそうです。
    1930年発売ということは80年以上読み続けられているんですね。
    顔も知らない子供たちを喜ばせるため一生懸命なおもちゃたちがどうなってしまうのか、息子は次々と現れる機関車たちとのやりとりを楽しみながら最後まで夢中になって聞いていました。
    最後のちいさな機関車が勇気を振り絞って頑張っている姿は、息子の目にどう映っていたのかわかりません。でも、どんな小さなことでもよいから、息子が何かに取り組まなければならなくなった時、あきらめず勇気をもって取り組んでくれたらよいな、と思いました。

    投稿日:2015/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 非常に良い絵本!

    3歳1ヶ月の乗り物大好き息子に借りました。

    こどもたちの大好きなおもちゃや食べ物を載せた機関車が壊れてしまい、
    おもちゃたちが、貨車をほかの機関車に引いてくれるように頼む話。

    絵もかわいいし、ストーリーも結構奥深く、いい絵本だと思います。
    アメリカでは1930年が初版でベストセラーなんだそうで、
    読んでみれば、その良さもうなずけます。

    とにかく最初の設定が子どもたちにはたまらないようです。
    いろいろなかわいいおもちゃと、おいしそうな果物や牛乳、お菓子を載せているとなれば。
    そして、ピカピカの機関車、力持ちの機関車、さびだらけのすすけた機関車の描写のおもしろいこと。
    キャラがとってもよく表れています。

    おもちゃたちががんばって頼むところ、そして泣きそうになってしまうところ、
    青い機関車ががんばるところも、
    息子はとても感情移入をしていました。
    とっても気に入ったようです。
    ストーリーや、他人の気持ちがわかるようになった3歳くらいから読むといいと思います。
    息子は機関車好きですが、そうでなくても楽しめると思います。

    これ、欲しいなあ。

    投稿日:2014/04/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • とっても良かった

    5歳長女にパパが借りてきた絵本です。「機関車の絵本読まないよー」と言ったのですが、長女はとっても気に入り、言った私もとっても気に入ってしまいました。パパに悪かったなあと思いますが(笑)

    子どもたちにプレゼントを乗せた機関車が途中で止まってしまい、後から来る機関車に連れていってくれるようにお願いしますが、断られてしまいます。最後に来た小さな機関車に頼むと…。

    一緒に応援したくなる絵本です。この絵本はアメリカではベストセラーなんですね。その理由がよくわかります。いいものは世代を超えて愛されていくんだなあと改めて思いました。

    投稿日:2013/07/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「やればできる!」と勇気がわく一冊です。

    子供たちにおもちゃやおいしいものを届けるために走り出した機関車が動かなくなってしまい、通りがかりの機関車たちに助けを求めますが、だれも助けてくれません。

    ピエロやほかの人形たちは悲しくて涙が出てしまいます。

    そこに小さな機関車が通りかかり、今度こそとおもちゃは頼みます。
    その機関車は大きな山など登ったこともなく、自信がないのですが、
    おもちゃんの涙と、山の向うの子供たちのことを考えると、
    自分が行かなければ! と決心します。

    みんなの応援もあって、見事山を越えておもちゃを運べるのです!

    途中、おもちゃが泣くシーンでは、息子のほっぺに一筋の涙が。
    最後に掛け声をかけながら山道を登るシーンでは、
    一緒になって掛け声をかけながら読んでいます。

    図書館で騒ぐ息子にひやひやしながら、タイトルに「きしゃ」が入っているからいいやと、偶然手にした一冊が大当たりでした。
    後から知ったのですが、アメリカのロングセラーなんですってね。
    絵もダイナミックでとてもきれいですよ。

    投稿日:2009/12/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • きっと、だいじょうぶ

    最近SLが好きな二歳の娘が図書館で表紙借りしました。
    アメリカでは有名な絵本で1930年に発売されて以来、数百万部を売ったベストセラーなのだとか。
    これはなるほど、なかなか良い絵本で娘も大変気に入り、借りていた2週間の間ずっと一日4回は読まされました。
    娘がなにを気に入ったのかはわかりませんが、私は絵がとても綺麗だなと思いました。
    読み聞かせしていて感じたのが、絵本の中で「きっとだいじょうぶ、きっとだいじょうぶ・・・・」と繰り返す場面があるのですが、英語だと「I think I can・・・」の繰り返しでとてもリズミカルなのでしょうが、日本語だとどうだろう??と個人的に思いました。もっと、印象的な言い回しがないかなぁ〜と。素敵な絵本なのでなんだかもったいないような気がして。
    色んな機関車が出てきてとても面白い絵本でした。人に親切にして貰った時の喜びが感じられる作品です。機関車好きな子にはかなりオススメ!

    投稿日:2009/03/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何度読んでも味わい深い作品です。

     乗り物好きで、かわいらしい表紙にほれ込んで借りて来ました。
     山のむこうの子どもたちのために、おもちゃや人形、おいしいお菓子などを積んだきかんしゃが、途中で壊れて立ち往生。困ったおもちゃたちは、次々通る機関車に訳を話して助けを求めます。しかし、ピカピカ機関車や大きな機関車はオンボロだからと、相手にしてくれず…。
     
     泣きそうになりながら、小さい機関車にわけを話すとした事がないけど、子どもたちのためにと引き受けてくれて。

     ピエロのおもちゃの気持ちになって読んだり、おもちゃを待っている子どもたちの気持ちになったり、小さい機関車の気持ちになったりと、本当に昔から読まれて愛されている作品だけあって、読めば読むほど味が出てきます。

     読んだ後は、優しい気持ちになっている絵本です。

    投稿日:2007/10/05

    参考になりました
    感謝
    0

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / 100万回生きたねこ / いないいないばあ / もこ もこもこ / パパ、お月さまとって! / バムとケロのにちようび / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(10人)

絵本の評価(4.64)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット