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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

平和の種をまく」 みんなの声

平和の種をまく 文・写真:大塚 敦子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2006年05月
ISBN:9784265006281
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • 平和への願い

    同じ国に住む、違う民族の人達。
    本当なら仲良く暮らせた筈なのに、「誰かがあおって」戦争が始まり、隣人同士での戦いを余儀なくされた・・・

    そんな悲しくも恐ろしい出来事を経て、再生に向かう人々の様子が描かれていました。

    どうやって悲しみを乗り越えていったのか・・・という語りの中に、砲撃で町が焼かれたこと、殺された人々が埋められたことや、民家の近くに地雷が埋まっていることなど、様々な内容が織り交ぜられており、読んでいて苦しい気持ちになってきます。
    それでも、民族の違う人同士で助け合った人も大勢いたとも語られ、一般の人々は全く戦争を望んでいなかったという気持ちが強く語られています。

    戦争は何も生み出さないということが、強いメッセージとして感じられる一冊です。

    投稿日:2019/02/05

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  • 「おわりに」という作者の解説を読んで!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    私は写真絵本作家の“大塚敦子さん”の作品がとても好きです。
    絵本の中の1枚1枚の写真に、大塚さんの思いがいっぱい詰まっていて、すごいいい写真だな〜と、いつも思っています。

    タイトルでわかるように、この作品は「ボスニア・ヘルツェゴビナ」の、今(戦後)の世界を11歳の少女の目線でとらえた内容になっています。
    「おわりに」という言葉に変えた大塚さんの「ボスニア」についての解説は、とても簡潔で理解しやすかったです。
    この内容でしたら、小学校の高学年くらいから中学校・高校生くらいのお子さんにもお薦めできます。
    でも、できたら写真絵本の本文を見るだけでなく、大塚さんのこの、後書きを読んでほしいです。

    本来友人であった隣人と殺し合わなければならなくなった国の人々。
    戦争が終わり、また、新たな友情と作物が芽生えるようになって、本当に良かったと思います。
    (この絵本では、畑と、そこで取れた作物の存在が結構ポイントなんです)
    まだまだ地雷などの恐怖が完全になくなったわけではありませんが、エミナ(主人公)の笑顔を見ていると、きっといい国になっていくと信じられます。

    投稿日:2011/08/21

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  • 子どもの未来のために

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    5年生に読み聞かせをしました。
    日本の子どもたちにとって、戦争はあまりに非現実すぎるし、想像すらできないことでしょう。
    日本でも、もちろん戦争を語り継いでくださっている方たちがたくさんいます。
    辛い思い出(という甘いものではない)を思い出したくないでしょうが、身を削るように語ってくださるのは、
    子どもたちの平和な未来を想ってのことです。

    この絵本の少女も5年生です。
    オシム監督の出身地ボスニアが舞台です。
    戦争で家を壊され、地雷が埋めら、普通の生活から一変、貧乏のどん底に叩き落されます。
    墓地が足りず、サッカー場が墓地になっています。
    このページが子どもたちの反応が大きかったです。

    共同農場で出会った色々な人たち。
    かつては敵だった国の人もいます。
    でも、ここではみんなが仲良く助け合っています。

    写真がとてもきれいで、戦争がテーマですが重過ぎずいいです。
    あとがきもぜひ読んでもらいたいです。
    大人が読んであげると良いと思います。

    投稿日:2009/01/30

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  • 普通の人は誰も戦争なんかしたくなかった

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    ボスニア・ヘルツェゴビナの少女の生活を追った写真絵本。
    11歳という少女の視点が、日本の子ども達も共感できると思います。
    エミナが家族と一緒に、近所の人にも手伝ってもらって
    家を建て替えています。
    生活のためにコミュニティ・ガーデンを手伝います。
    生活のそこここに残る戦争の余韻。
    エルディン兄さんは粘土細工で、
    地雷原で地雷を踏んで血まみれになった靴を無意識に作っています。
    子どもの心にも傷跡を残した戦争の様子が切々と伝わります。
    「普通の人は誰も戦争なんかしたくなかった。」の言葉が
    心に残ります。
    敵味方関係なく友情を育むエミナの姿に、この言葉をしっかりと受け止めたい、
    と思いました。

    投稿日:2007/06/20

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