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川をわたるぺぺ」 みんなの声

川をわたるぺぺ 作・絵:ヒサクニヒコ
出版社:そうえん社
税込価格:\1,320
発行日:2006年06月
ISBN:9784882642534
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,693
みんなの声 総数 9
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  • 自然界の厳しさ

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    草食恐竜のペペの暮らしを描いたシリーズです。
    題名通り‘川をわたる’シーンだけで1冊終わるのですが、そこにはドラマがあります。足を滑らせた恐竜はワニに食べられたり、他の恐竜が犠牲になっている間に川を渡ったり・・・。自然界の厳しさを感じました。絵もリアルなので、迫力があります。
    このシリーズはペペが生まれたところから始まっており、毎回ペペの成長を感じられます。続けて読むのがおすすめです。

    投稿日:2017/07/01

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  • 死の上になりたつ生

    4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。恐竜たちの大移動の中で一番危険なシーン、川渡りです。このシリーズの中でも一番のクライマックスなのではないでしょうか。しかし、この川渡りは死と隣り合わせ。川を渡ること自体がワニに食べられてしまうことでもあり、それをいかに回避できるか・・・誰かが犠牲になっている間に渡りきるという死の上に自分の命がなりたっているという現実です。この重い現実と向き合わされるという意味では、まだ4歳の子供には早すぎるのでは?とも思いますが、それほど暗く重たいイメージはなく、淡々と語られる現実として伝えてくれています。そして、そのシーンもそれほど殺伐としたものではありません。自分たちも毎日の食しているものが、やはり植物や動物の死によるものという認識を忘れがちですが、ぜひこの機会にそういうことにも触れていきたいと思いますね。

    投稿日:2011/12/21

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  • たくましい!

    イグアノドンのペペの冒険物語の1冊です。
    シリーズの中で、私はこれが一番好きですね。
    恐竜時代の生きることの難しさ、
    自然の厳しさ、弱肉強食の世界がしっかり描かれていて、
    迫力いっぱいの展開です。
    手に汗を感じる。ドキドキ感いっぱいで読ませてもらいました。

    このペペのシリーズは、ストーリーも重厚なのがいいですね!
    シリーズで読むのをおすすめします♪

    投稿日:2008/08/25

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  • 生き抜くって大変なこと

    恐竜好きな息子が見つけたシリーズ絵本です。
    これは「きょうりゅうぺぺのぼうけん」シリーズの4作目になります。
    版画チックな絵がすごく独特で、お気に入りのシリーズです。

    前回、新しい生活の場を求めて群れで移動していたイグアノドンたちでしたが、
    今回はその続き、目の前を流れる大きな川を渡るのが主なお話です。

    川にはワニが待ち構えているので、とてもハラハラする場面の連続です。
    仲間がワニの犠牲になっている間に、川を走り抜けるイグアノドンたち。
    たくさんの仲間の犠牲のおかげで、自分たちは生き延びているんだという事実。
    ペペたちの厳しい境遇を絵本を通じて知り、息子もすごく興味深かったようです。
    恐竜図鑑では感じられないことを、絵本を通じて教えてもらっている感じですね。
    ストーリーのある絵本のほうが、恐竜の生活ぶりが子供にもよく伝わりやすいようです。

    無事に川を渡ることが出来たペペたちですが、新しい森にはまた
    あらたに肉食恐竜たちもいるわけで・・・
    第5作目も楽しみです。

    投稿日:2008/05/27

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  • いのちの重さ

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    きょうりゅうぺぺのシリーズ4作目です。

    草食のイグアノドンは(ぺぺたち)季節ごとに葉っぱを求めて移動するんだそうです。

    この絵本のお陰でイグアノドンに関してはけっこう詳しくなってきました。
    知識を得ることの楽しさにも出会える絵本です。

    今回のお話には命の重さが描かれています。
    平和な今、こんなお話に触れることも大事だなと感じました。

    投稿日:2007/05/27

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  • 自然界の厳しさ!

    • 猫彦さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    恐竜好きの次男のために読みました。
    草食恐竜を主人公とする絵本は “草食恐竜を食べる者は悪者”“草食同士は仲間だから助け合う” という単純な図式のものが多いのですが、このペペのシリーズは“仲間が食べられている間に逃げる”など、それぞれが生きるために必死な自然界の厳しさを感じられて、大人としても納得感が高いです。
    ただ1冊あたりで取り上げられる場面が短いので(この場合まさに川を渡る場面だけ)、1冊だけだと少し物足りないかも?シリーズで読むとペペの成長を感じられて良いです。連載ものみたいな感じですね。

    投稿日:2016/09/07

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  • 川をわたる

    5歳の息子と読みました。
    彼は恐竜のことに結構興味があるようです。
    動物学的な興味より、ただ単に「カッコいい」というものですが。
    この絵本は、ヒサクニヒコさんが、恐竜の生活を描いたシリーズ。
    息子のお気に入りです。
    創作ものではありますが、化石の発見現場のなどから説で物語をつくっていらっしゃるようです。おもしろい。
    今回は川を渡った恐竜ペペの話。
    巻末のイグアノドンの仲間の解説も良かったです。

    投稿日:2016/06/16

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  • 痛そうね。。。

    シリーズものとは知らず、図書館で借りてきました。
    恐竜が好きな息子ですが、血を流したりしてるとこは
    ずっと 痛そうね。。 とつぶやいていました。
    が、現実の息子は義母に攻撃しまくりのやんちゃボーズです。

    ちょっとでも、命の大切さや人の痛みなど感じてくれたらいいです。

    ただ、わにはやさしいものと思っていた息子はわにが悪いことしてるとショックを受けていました。

    投稿日:2008/05/12

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  • 現実・・・

    イグアノドンのぺぺたちは、新しい葉っぱがある場所へ移動するために川を渡ります。
    でも・・・そこにはワニがたくさん!
    勇敢な仲間が先頭です・・・
    イグアノドンの群れが川を渡るには何匹かの犠牲が出てしまいます。
    子どもは読み聞かせているときに怖いと言いましたが、恐竜だけではなく、野生の動物も同じように生きているのだと教える事ができました。

    大好きな恐竜の絵本で、学ぶこともできました。

    投稿日:2007/09/26

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