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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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わたしのおうち」 ママの声

わたしのおうち 作:神沢 利子
絵:山脇 百合子
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1982年03月
ISBN:9784251030085
評価スコア 4.6
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  • おうちごっこ

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    子供って、おうちごっことか秘密基地が大好きだと思います。
    そんな子供心をくすぐる一です。

    春の原っぱに、ダンボールでおうちを作っていきます。
    ページが進むにつれ だんだんおうちが出来上がっていく過程は
    大人の私もわくわくしてきます。

    出来上がったおうちで弟と遊ぶ風景とか
    子供らしい遊びかたに、ほのぼのとしました。

    この本を読んだら、原っぱにおうちというわけにはいきませんが
    おうちごっこで遊びたくなります。季節感もいっぱいで今からの季節にいいと思います。

    投稿日:2011/03/30

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  • 子どもの想像力

    「ぐりとぐら」の世界観そのままに山脇百合子さんのイラストが子どもの想像力を広げてくれます。うちの子もおうちごっこが大好きで、こんな大きな段ボールがあったらきっと一日中楽しく遊ぶだろうなと思います。段ボールの中は想像の中では立派なおうちになっています。動物も遊びに来るし、お茶を出してパーティーもします。草原の中で思いっきり想像の世界に浸って遊ぶ兄弟たち。絵本らしくてとてもお気に入りの一冊になりました。

    投稿日:2023/08/31

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  • 子供の誰もが憧れるテーマ!

    基地のように自分だけのお家って,子供なら誰しも一度は憧れほしいと思うのではないでしょうか。
    我が家の娘を見ていても,そんなふうに思います。
    この絵本は,子供たちがとても共感でき親近感を覚えながら読める,そんな絵本に思いました。
    山脇百合子さんのイラストが,また子供達にはお馴染みですものね!

    投稿日:2018/11/10

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  • 想像の世界のすばらしさ

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子3歳

    女の子が原っぱで、おうちづくりをするお話。動物が遊びに来たり、子供の想像の世界が生き生きと描かれています。お姉ちゃんと弟のやりとりも、「あぁ・・・あるある」という感じで面白かったです。
    そこそこ長いので、じっくりとお話が聞ける子ども向けかと思います。やまわきさんの絵が文章によくマッチしていて、しみじみといいお話です。

    投稿日:2018/07/20

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  • 終わり方が好き

    「おうち」の話と「自分と弟」の話が同時進行しているので、幼児には難しいなぁと思いました。
    「小学校低学年から」とあり、確かにそれぐらいでないと理解はできないかもしれません。

    それを差し引いたとしても、子供が自分で読む絵本として、素敵な絵本だなぁと思いました。
    変に説教くさくない、さらりとした終わり方も好きです。

    何よりも、おうちの夢がどんどん広がるところがいいですね。
    ふと子供の頃のことを思い出しました。

    投稿日:2017/11/14

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  • ダンボールでおうちを作るものの、弟に邪魔されて外に逃げ出します。でも、動物たちが遊びに来ても親みたいな役をするのは大変。そこへ弟が遊びに来たので、動物よりは仲良く遊べる、、、という話。

    私も昔はこういうダンボールで作ったおうちが欲しくて自分で作りました。ワクワクできて素敵だと思います。

    なつかしい気分になったので☆5つにしました。ちょっと癒されますよ。

    投稿日:2014/02/17

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  • ステキなお家

    このお話は女の子が自分で作った段ボールのお家にいろいろな動物が遊びに来るのを想像しながら楽しんでいました。うちの子女の子に負けじと、こんな動物も来るんじゃない?って言いながら一緒になって想像して楽しんでいました。

    投稿日:2013/04/29

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  • 想像するのが楽しい

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    5歳と3歳の子供達に読みました。
    おうちに来てくれるお客さんを想像するのを楽しんでいるのは、主人公だけでなく私達も同じ。ワクワクさせてくれる素敵な物語でした。
    絵も可愛いですし、園児へのプレゼントにピッタリかと思います。

    投稿日:2011/12/02

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  • まさにそれは私

    4歳の娘と2歳の息子に読みました。

    登場する『わたし』とそのわたしの弟が
    本当に娘と息子と同じようでした。
    娘も、『この弟は私の弟と同じみたい』と
    とても共感していました。

    ダンボールで作ったへやがわたしの部屋です。
    子供にとってはこういった空間は大好きな空間だと思います。
    その部屋が子供にはこううつるのかなぁと
    親の私も夢中になって読みました。

    キョウダイケンカの多い我が家ですが、この絵本は
    なかよく座って聴いていましたよ。

    投稿日:2010/07/26

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  • おうちが作りたくなる

    おかあさんにもらった大きなダンボールで「わたし」はおうちを作ります。
    おうち作りを弟に邪魔された「わたし」は、ダンボールを外へ移動。
    色んな動物が「すてきなおうちね」と訪ねてきてくれることを空想しながら待ちます。
    来てくれたのは...。

    実際にはシンプルなダンボールのおうちですが、空想の中では家具があって、料理も出来る素敵なおうち!
    でも、ただのダンボールでも、子どもの目にはこう見えてるんですよね。
    わくわく・どきどき、お客様をまつ、「わたし」の気持ちが伝わってきます。

    子どものためと言うより、私がこういう話が大好きなんです(笑)
    私も子どもの時、ダンボールで秘密の家を作ったな〜、という思い出がよみがえります。

    息子たちとおうちを作った気分になって読み聞かせます。
    わが家はマンションで物だらけだけど、一緒におうちつくってみたいな。
    息子たちも大好きな本です。

    投稿日:2009/10/26

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