「ポンテのなつやすみ」 みんなの声

４歳長女に読みました。犬のポンテが飼い主のポンテと海に行って遊ぶ様子が、ポンテ目線で描かれています。何気ない風景ですが、絵が優しいタッチでとても癒されます。

我が家は今年の夏休みも海には行きませんでしたが、来年こそこんなきれいな海に連れていってあげたいなと思います。夏休みに読みたい１冊です。

家でも犬を飼っているので、
犬が出てくる本が好きな1歳7カ月の息子に。

犬のポンテが家族と一緒に海に出かけて
ゆっくりとした夏の日を過ごします。

新しいところにくると、まずにおいをかいで
探検するポンテの姿が愛らしいです。
特別に何かをするわけでなく、
家族と一緒に過す休日のひとコマ。
ポンテが、家族の一員として愛されているような
あたたかさを感じます。
絵は色鉛筆でしょうか？ぬくもりを感じる
やわらかい色彩です。

息子は、最後のみんなでお弁当食べるシーンと、
裏表紙のポンテがお昼寝をしているところが
好きで、セリフは書いてないのですが、
「ポンタ（ポンテとは言いにくいようです）たべてるね」
「ポンタおひるねしてるね」と嬉しそうに言います。

ポンテシリーズがこれからも楽しみです。

何だか日本ぽくなくて
絵からしても異国の香りがしてきます。
優しいタッチの絵をみているだけでも
波の音や匂いがこちらまで伝わってきています。

最初のページからボールの行方を追いながら
子供は見ていました。
小さなところも注目してるんですね。

色鉛筆の優しい色彩からか、とても優しい。

家族のお出かけに優雅なのんびりした一日。

泳いだり、ビーチボールをしたり、岩場で蟹を捕まえたり、魚を網で

採ったりしてのんびりとした夏休みです。

色彩からか、夏のギラギラ感がないので優雅に思うのかもしれません。

ピーチパラソルが見られないのが、湖畔の静かな様子を思ってしまうの

かも知れない・・・・

夏休みに海にいったと思いますが静かな海で家族だけと捉えているのが

よかったです。

ポンテが疲れてバスタオルの上でお昼ねしているのがとても可愛かった

です。

家族からとても大切にされているなって思いました。

読んだのが夏休みなので、なるべく夏らしいお話ということで選びました。

最近、乳幼児向けのお話ボランティアを始めたのですが、このお話なら、わかりやすいし、絵もかわいいので、夏休み中のお話会のレパートリーに加えてもよさそうだと思いました。

かにを威嚇するポンテ、ボール遊びをするポンテ。どれも小さな子どもがしそうな動作で微笑ましかったです。

　ポンテがとても可愛くて親子で気に入っています。好奇心旺盛にいろいろなもののにおいをかぐ仕草、裏表紙の可愛い寝姿にメロメロです。家族で過ごす楽しい時間が絵本の中からあふれてきそうです。ポンテがいることでパワーアップ。家族でほのぼのしたくなる絵本です。

ポンテの絵本を喜ぶ娘の為に選びました。（娘も大好きなのですが私も主人公のポンテに幸せをもらえるのでこのシリーズがが大好きなのです。）夏の幸せな一日を見る事が出来て私もピクニックに参加している気分になりました。お金はかかっていなくてもこういう一日の過ごし方はとても充実していて私もこれからマネしようと思いました。子供達の表情がとても豊かでやっぱり自然はいいなと思いました。

うちの子は、まだ海を知らないけれど、夏の旅行で池の周りを散策中、突如現れたあひるにびっくりして、「がぁが こわい〜！！」と、大泣き。

その思い出と、重なるのでしょう、ポンテがボールを追って水に入るたびに「がぁがいるからね、気をつけてね〜！！」と、叫ぶのです。

きっと、これから海へ行ったり、バーベキューをしたりするようになると、実体験と結びついては楽しめる絵本なのでしょうね。

また、実体験と結びついた思い出を作ってあげたくなる絵本です。

「くんくんふんふん」の作品を読み、とても息子が気に入ったのでこちらの作品も手にとってみました。
とにかくポンテが可愛い！息子が大好きです。
ポンテが「くんくん　ふんふん」と臭いをかぐ所は、息子も同じようにマネしてます（＾＾）
茶目っ気タップリのポンテ・・・エリクソンさんの絵も優しいタッチで描かれていて表情も豊かです♪

外国の、それも北欧の透明な光が感じられる美しい絵本です。ただ、小さな子供ははっきりとした色彩や絵を好むので、少し物足りなく、印象が薄くなってしまうようです。息子は車に犬に海、と好きなものが揃っている絵本ならいつもは大はしゃぎするのですが、読み聞かせをすると黙って聞いています。子供にも北欧の静かで美しい夏のイメージが伝わっているのかもしれませんが・・・。でも、家族で楽しく過ごす夏の一日は読んでいてとても心あたたまります。こんな夏の一日をこれから積み重ねていきたいと思ったりします。