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そこがちょっとちがうんだ」 その他の方の声

そこがちょっとちがうんだ 作:今江 祥智
絵:杉浦 範茂
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1976年12月
ISBN:9784580813540
評価スコア 3.67
評価ランキング 46,155
みんなの声 総数 2
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  • そこがちょっとわかりにくいかも

    手にしているのは2003年13刷というものですが、どうやら書かれたのは1976年のようです。このころは、まだカラーテレビ、白黒テレビという対立概念があったように思うのですが、この絵本の魅力がそれが前提のような気がして・・・20代以下の人に伝わりにくいかも、と思いました。

    語り手あべたろうくんは、3年生。担任の先生は名簿順をあいうえおの逆さまからにするような、ちょっとおもしろい人。おとうさんおかあさんは、テストの点が悪くても「わるけりゃ、つぎには、よくなるたのしみがあるよ」なんて言ってくれる、ちょっとすてきな人。相棒の「殿下」くんは「まじりっけなし」の雑種犬で、たろうくんと一緒に白黒テレビを見るのが楽しみ。
    たろうくんを取り巻くいろいろが「ちょっとちがう」んです。
    今江さん独特の、おお、そう来ますかという発想と、杉浦さんならではの楽しすぎるデザインが、美しい価値観を支えます。
    大勢の前で開き読みをするよりは、ちがいのわかるもの同士で肩を寄せ合って(笑)、わお、と感嘆しながら見てほしい作品と言えるかもしれません。

    投稿日:2007/06/10

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