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おつかい 作:工藤 直子
絵:いけずみ ひろこ
出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
ISBN:9784337003101
評価スコア 4
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  • 〈山ぶどうの夢〉が、大好きです

     お話会で詩も読んでいます。
     持っている詩集の中からよく選んでいます。
     特に工藤直子先生の詩が可愛らしくて大好きです。

     図書館で、見つけた絵本スタイルの先生のこの作品に小躍りして借りてきました。
     ほとんど目にしたことのある作品ばかりでしたが、いけずみ先生の絵がなんとも可愛らしく素敵な「詩の絵本」になっていました。

     さっそく今年度は、この中からも選んで読みたいと思います。
     
     昨年度秋に2年生で読んだ〈山ぶどうの夢〉が、大好きです。
     カバー折り返しを見て、「しのえほん」シリーズの一冊と知りました。
     ほかの作品も借りてこようと思いました。

    投稿日:2011/05/12

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  • 小さな自然

    詩集絵本です。説明によると詩集「のはらうた」などからの転載の詩もあります。たとえば、水音をテーマにした「おと」という詩では「ぽちゃん ちゅぴ じゃぶ ざぶん ばしゃびち」など、色々な音で表現されています。大きい音、小さい音、ささやかな音、ちょっと迷惑な音など、音の世界がこんなにも豊かであることに驚きました。

    「ゆきの原」での雪がふる様子は「ふるはらり ひらふわり」という表現で、リスの上に雪が柔らかく降り積もっていく様子が描かれています。
    ちょうどミニシアターを見るように、ページごとに自然の世界が広がっていきます。工藤直子の描く自然は、普段私たちが見落としているような小さな自然の姿です。それは、ありがひまわりを見ているという風景だったり、リスが雪を見あげている姿だったりと。

    表紙がたぬきの子どもたちが走っているかわいい絵(絵はいけずみひろこ)だったので、息子が物語絵本と勘違いして借りたのですが、たまには詩集絵本というのも、いろいろな言葉に出会える機会としていいなと思いました。

    投稿日:2007/06/09

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