日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと? 日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと? 日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?の試し読みができます!
作・絵: 浜田 桂子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
みっとーさん 30代・ママ

とてもいい絵本でした
8月に保育所で紹介されていた絵本です。…

ウェン王子とトラ」 その他の方の声

ウェン王子とトラ 作・絵:チェン・ジャンホン
訳:平岡 敦
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,900+税
発行日:2007年06月
ISBN:9784198623531
評価スコア 4.85
評価ランキング 75
みんなの声 総数 87
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 評判以上の感動

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    作者のチェンが紀元前の青銅器を見て、思いついたというこの物語は、予想以上に感動を与えてくれた絵本でした
    まず、絵の迫力といったら申し分ないでしょう・・・
    子供達はトラが登場しただけで、目が釘付けになることは間違いない!
    大人的には、人間の身勝手さ、母親の無償の愛情、などに心を揺り動かされますが、子供たちにとっては、トラが人間の子供を育てること自体が、脅威であったり、憧れであったり、ファンタステックであったりと様々な思いを堪能させてもらえる絵本でした
    絵本ナビの評価が良いことも納得です

    投稿日:2010/08/03

    参考になりました
    感謝
    3
  • ちゃんと生きていきたくなる一冊

    • 母グマさん
    • 40代
    • その他の方
    • 京都府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    この国の人々とこのトラの距離は近い。住処が重なっているのかもしれないほどです。そしてお互いに憎み合っています。

    去年、子供たちとお話を楽しむPTAクラブ「お話の会」の中で1・2年生にこの本の読み聞かせをしました。絵の迫力にも引き込まれ、話が進むにつれ、五十人がしんとして食い入るように見つめている中で最後のページになり、裏表紙を見せて表紙をもう一度見せて、それでも全員固まっているので「・・・ご清聴ありがとうございました」というとやっと我に帰って溜息が漏れました。

    大人たちもトラも、憎しみや悲しみや愛を持ちあぐねて生きている所が何ともリアリティがあります。このトラが人間を襲うわけですが、元はと言えばトラの子供を人間が殺したからというのも人間の欲がなせる技。

    私は最初図書館で読んだ時、果たしてこれを1年生に読んで理解してくれるだろうかと少し心配になりました。甘えん坊もいれば暴れん坊もいる普通の1年生です。
    しかしその心配は私が子供たちを信用していなかっただけでした。子供たちはみんな、大人たちは心が揺れてはいろんなものを抱えている事がわかっているんでしょうね。そしてその中でウェン王子が凛々しく成長していく事に共感と希望を感じてくれたのだと思います。

    普段接している子供たちも、大人を責めないだけで、ピュアではない私たち大人の社会を受け入れてくれてるんやなあ。大人になってもなんでも全部ちゃんと出来る人にはなれないけれども、誠意を持って物事に取り組むようにおばちゃんもがんばるわ。と、子供たちに向き合い直させてくれた一冊です。

    投稿日:2009/12/26

    参考になりました
    感謝
    2
  • 大教室で行った小学校4〜6年生対象のブックトークの中で
    1冊読み聞かせしました。

    大教室しかもブックトークの終盤で読み聞かせをはじめましたが、
    読み手である私にはっきりとわかるくらい、
    子どもたちがこの絵本のものがたりに集中していく様子が
    伝わってきます。

    読み聞かせもブックトークも数え切れないくらい
    行ってきましたが、読んでいてここまで、
    聞いている子どもたちがものがたりの世界に入っていく様子を
    実感できた本は初めてでした。

    ものがたりの展開と見事な絵が、まるで映画のように
    絵本からひろがっていくようです。
    スケールが大きいです。

    ただ、どの絵本にも言えることかもしれないのですが、
    言葉は、読み手との相性もあるかもしれません。
    私にはとても読みやすく口にのりやすかったのですが、
    同じ職場の同僚は読み聞かせをしにくいと話していました。

    読み聞かせは、幼稚園でも低学年でも高学年でも中学生でも
    いけると思います。

    私にとって、読み聞かせの鉄板ともいえる、
    大好きでとても大切な絵本です。
    同じ作者の絵本はほかにもありますが、こちらのほうがオススメ!

    投稿日:2010/01/14

    参考になりました
    感謝
    2
  • 子を想う母の姿

    臨場感あふれる挿絵とその壮大な物語に、
    開いてまもなく惹きつけられました。

    まるで自分も、トラのすぐそばに居るような・・・
    思わず息を止めてしまいそうになります。

    特に、背景と人物の表情が素晴らしく良く描かれています。
    好みが分かれそうですが、
    私はとても好きな描き方です。

    人間のみならず、トラが2度ほど涙を流す場面があるのですが、
    その表情に胸が締め付けられました。

    子を想う母の姿を、トラの中に見ました。
    異色の絵本です。

    投稿日:2014/01/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子を思う母の気持ち

    • ねこなさん
    • 30代
    • その他の方
    • 埼玉県

    力を力で制そうとしても、火に油を注ぐだけ。
    「虎の怒りを鎮めるために、王子を虎に差し出しなさい」
    といった占い師のおばあさんは、そのことを知っていたのではないでしょうか?
    「虎が王子に危害を加えることはありません」
    とも言っていますし。

    虎だって、理由もなしに人を襲っていたわけではないのです。
    子どもを猟師に殺されて、それで人が憎くなって襲っていたのです。
    自分の子どもと人間の王子が重なって、虎の怒りが静まるシーン。
    それまでは、もしかしたら、ただ興味で王子と一緒にいたのかもしれません。それが、母親として王子に接するようになるのは、自分の子どもと人間の王子を重ね合わせた、あの場面以降のような気がします。

    わが子の代わりに王子を立派に育てた虎と、兵士たちに止められるのを振り切ってまで虎の前に飛び出して、わが子の元に駆け寄ったお后。一人と一匹の愛情は、誰よりも深いもののように感じられます。
    もちろん、王子の無事を願うばかりに、森に火を放ってしまう王様も、それはそれで愛情の一つの形なのですが…。ちょっと考えさせられますね。

    虎に育てられたウェン王子は、父親を超えるような素晴らしい王様になった…んじゃないかと思っています。

    投稿日:2011/06/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 基本的なこと

    人として生きていくことの、ある意味での基本的なことを教えてくれる絵本。久しぶりにガっツリした本に出会えた感じです。

    投稿日:2011/05/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • もののけ姫を思い出しました。

    復讐はより深い憎しみを呼び、憎しみの連鎖が、さらなる復讐を駆り立てるが、愛はすべての憎しみを包み込み、あらやるものを成長させるのだと教えられました。
    子供にも読んでもらいたいですが、大人たち、特に、国を代表するような人たちが読んで学ぶべきだと思いました。

    投稿日:2011/05/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 今年は寅年 こんどのお話会に 是非読んであげたいと思いました。

    チェン・ジャンホンさんのお話と絵に引き込まれました。
    母トラは 子供を人間に殺されて 悲しみます

    人間もトラも母の 子供への思いは同じだと思いま。
    人間を憎む気持ちが分かります。
    母トラのすごい顔に 身を引く思いがしました、 迫力のある絵は、すごいです!

    このトラの憎しみを沈めるには 占い師の ラオラオばあさんは、ウェン王子を トラに差し出すこと、 王様とお后さまは、自分の子供をトラに差し出す。

    その悲しみも分かりますが 王様は、みんなのために 涙をのんで決意するのです。

    この王様もすごいな〜
    なかなか こんなことはできませんよね。

    ウェン王子も賢く すごい子どもだな〜

    母トラのすごい顔 母なればこそ ウェン王子を自分の子の事思い出して・・・・
    育ててあげるなんて  感動です! 優しい母の思いに涙が出ます。
    自分の子供のことを思い出していたでしょうに・・・・

    迫力のある絵に引きつけられました!

    母トラの涙 ウェン王子の涙 トラを母と思って育ったウェン王子は、
    自分が親になった時に 自分の子供を預けに行くのです

    この信頼関係 すごい信頼です トラとして学ばなければならないことを 教えられたのを我が子にも
    こんなにも 母トラは、優しくすごかったんだ!

    人間とトラの愛情深い絵本でした。

    こんど お話会で読むのが 楽しみです!

    投稿日:2010/01/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • トラの迫力を出すには大きな絵本が必要です

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪9歳

    大きめの絵本ですが、母虎を描こうとすればこれぐらいの大きさにしないと迫力でなかったのでしょう。子供を失った母虎が人間に復讐することしかできなかった悲しさがでています。人間の母親でも子供を失ったら同じように嘆き悲しむでしょう。その悲しさが前半虎の表情から出ています。そしてウェン王子を差し出してから母性がよみがえり、ここのところ感動物です。虎のすみかの美しさは白眉です。

    いい絵本にめぐりあったと思います。2007年と比較的新しい絵本ですが、良い本なので長く読み継がれて10年も20年もたっても読まれて、絵本の古典となるような予感がします。

    投稿日:2009/12/07

    参考になりました
    感謝
    0
  •  絵の迫力がこの本に出会ったきっかけです。

     今では考えられませんが、国の一大事を占い師に託す時代。王さまは占い師らおらおばあさんの言葉どおり、子トラを猟師に殺され、助けられなった怒りで村を襲うようになった母トラに王子を差し出します。そこに深い信頼を感じました。母親である后もさぞかし悲しい決断だったでしょう。
     そして王子も怖がることはなく、勇気を持ってトラの元に行きます。
     そして占い師の言葉どおり、トラは王子を襲うことはなく、我が子のように愛情を示し、育てます。王子の安否を心配した王は兵を出し、火を放った時、立派に成長した王子に再会します。王子は母トラに再会を約束し、国に帰っていきますが、後に今後は我が子を母トラに託します。
     培った愛情と信頼で、二度と母トラは村を襲う事はしないでしょう。

     とても深い話で、ものすごい信頼と勇気と愛を感じました。

     初めて5年生に紹介したとき、やはり、王が占い師の言葉どおりに王子をトラに差し出す事が信じなれないという感想が多く、その先に思いがいかず、とても残念に思いました。そういう時代もあったという事は理解できないのかもしれませんね。
     子トラと王子の表情がそっくりな事や、后と母トラの涙がとても印象的でした。

    投稿日:2009/11/22

    参考になりました
    感謝
    0

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / キャベツくん / なにをたべてきたの?

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
     出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


【連載】10周年でかえってきた! しごとば・取材日記 その9

全ページためしよみ
年齢別絵本セット