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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ペチューニアのだいりょこう」 みんなの声

ペチューニアのだいりょこう 作・絵:ロジャー・デュボワザン
訳:松岡 享子
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2002年
ISBN:9784572003706
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,786
みんなの声 総数 6
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  • 自分の居場所に気がついてよかったです!

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    ぺチューニアは、目的の為に美容体操をしてダイエットに成功し

    ます。念願の空を飛んで嵐にあって都会に降り立ちました。

    運がよく友達のお巡りさんと、運転手さんに出会えてよかったで

    す。汽車にのせてもらって、だんなさんのチャーリーと、6羽のこど

    もたちが待つ農場に帰ることが出来て良かったなあと思いまし

    た。自分の居場所にきがついて本当によかったなあと思いまし

    た。旅から帰るとやっぱり一番ほっとできるのが自宅だなあといつ

    も思う私ですから、ぺチューニアもきっとそう思っているでしょう。

    投稿日:2020/01/11

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  • 面白かったです。

    こちらの絵本,ペチューニアの旦那さんと子供達も出てくるので,「ペチューニアのクリスマス」を読んだあとだったので何だか嬉しくも思いました。
    空を飛ぶためにダイエットのための美容体操をしたり,一人大旅行に出かけてしまったり,ペチューニアのアクティブな性格が出ていて面白かったです。
    空を飛んで着いた先は大都会。
    カルチャーショックをうけて,自分をどんどんどんどん小さく感じているペチューニア。
    高い高いビルとペチューニアの大きさの対比も面白かったです!
    そして,パンプキン農場を愛おしく思いそこが自分の居場所であることを再確認するペチューニア。
    他を見て自分のいるべき場所を,自分の心の中で納得したのですね。
    見て感じて想うことの大切さ,それも大きな経験となり糧となりますね。

    投稿日:2016/06/05

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  • どんどん自分を小さく感じる

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男が「ペチューニア」のシリーズをとても気に入って、全部読みました。

    この巻は、ペチューニアが空を飛び、住処の農場を出て、都会を旅するお話です。最初の試みで空を飛べなかったペチューニアがダイエットするところは子どもでもおかしいと思ったみたいです。

    都会に出てみると、見たこともない「大きなもの」ばかりに出くわします。次々と大きなものを見るのですが、その度に自分が小さく感じてしまうペチューニア。大人でも改めてはっとさせられる感覚です。実際に大きな物に比してどんどんペチューニアが小さく描かれているので、小さな子にもよく理解できると思います。

    自分の農場が一番居心地が良いことに気づくという安心の結末ですが、そこにたどりつくためには、やはり冒険旅行は必要だったというところが魅力的です。

    投稿日:2013/06/14

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  • ダイエットしちゃう!?ペチューニア。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    他のペチューニアの話と違うところは、タイトルにもあるように、ペチューニアが、自分の農場を離れ、はるか遠くの大都会へいく話だ、というところでしょうか。
    しかも、思いっきりダイエットをしてからね!
    そんなデュボワザンの発想が面白いですよね。

    大都会に来て、ペチューニアを知っているのが、タクシーの運転手であったり、おまわりさんであったり…?
    今まで、私が読んだシリーズの中には、そんな人間の友だちは出てきていませんが、もしかしたら、まだ読んでない作品の中で知り合っているのかもしれませんね。この謎も解きたいです。

    シリーズの中ではやや長めのストーリーですが、とても面白い内容なので、「ペチューニア」に出会ったら、ぜひ読んでほしい1冊です。
    少々長い話ということで、小学校低学年から、高学年くらいのお子さんにいかがでしょうか?

    投稿日:2010/10/18

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  • 大人が読んでも感じることが多い本

    デュボアザン、松岡享子さん訳ということで読んでみたくなりました。
    ダイエット体操のところを息子はおもしろそうに見ていました。

    飛行機のように飛んでみたいと志を持ってそのために努力する姿がいいなあと思いました。

    旅行へ行く、冒険に出かけるというのも、帰られる場所があってこそのことだと思いました。

    身守ってくれる人たちの温かさがいいですね。

    どこへ行ってもやはり一番いいのはうちであるという確認のために旅に出るような気もします。

    飛んで広い世界を見て自分は素晴らしいと感じても、また別の出来事で自分はなんてちっぽけなんだろうと感じる瞬間も人生ではありそうです。

    大人が読んでも感じることが多い本だと思います。

    投稿日:2009/09/19

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  • 初めての汽車

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    好奇心旺盛のペチューニアはお母さんになっても、それは衰えません。
    ある日、空を飛びたいと思い、挑戦しますがだめでした。
    でも、あきらめずダイエットをして叶えます。

    気持ちよく飛んで行ったのに、嵐で都会に飛ばされます。
    親切な人に救われて、街を案内してもらいます。

    だんだんと大きなものを見ていきます。
    自分がどんどん小さくなっていく感じがよく出ています。
    そして、これが最後につながっているあたり、さすがだなと思います。

    こんなお母さんに育てられた子どもたちはしあわせです。
    心の広いだんな様がいて、ペチューニアはしあわせですね。
    ほのぼのとした気持ちになるおはなしです。
    自分の家が1番ですよね。

    投稿日:2007/06/20

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