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ないたあかおに」 せんせいの声

ないたあかおに 作:浜田 廣介
絵:黒崎 義介
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年
ISBN:9784577013526
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,978
みんなの声 総数 31
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  • 3つの立場

    • あおおにさん
    • 30代
    • せんせい
    • 愛知県
    • 男の子1歳

    あかおに,あおおに,村の人という3つの立場にたって読んでみることのできるすばらしい本です。えてして素直で優しい鬼たちの心温まるいい話として読まれてしまいそうな内容ですが,実は人の奥底に潜む差別感を如実に表しているシビアな本だと思います。小さい子供には鬼の立場で,小学生になっていじめを本能でなく確信犯的に行い始める時期に,村の人の立場で読ませたい本です。
    人にしても物にしてもひと目見た感じで第一印象を形成するのは当たり前ですが,それを訂正する勇気を持たなければ本当のことが見過ごされていってしまう。そんなことを考えさせてくれる本です。

    投稿日:2003/02/20

    参考になりました
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    1
  • 本当は優しいんだね

    人間と仲良くしたかったあかおにを思って
    友達のあおくんが、わざと悪い鬼のふりを・・・

    小さな頃から知っているお話でしたが、大人に
    なってからこの絵本を手にして読むと
    あおくんの友達想いの優しさがとっても
    温かいお話だと、改めて思いました。

    本当は、あかおにもあおおにも心の優しい鬼。
    悪者なんかじゃないですね。

    鬼のお話は、日本らしく懐かしい
    感じがしました。
    やはり長い間、語り継がれるお話には
    魅力を感じるモノが多くあるんだなって
    実感するコトが出来た1冊でした。

    投稿日:2007/10/02

    参考になりました
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    0

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