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千両みかん自信を持っておすすめしたい みんなの声

千両みかん 作:野村 たかあき
監修:柳家 小三治
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2020年04月06日
ISBN:9784774622125
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 6
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  • おもしろいです(#^.^#)

    商家の若旦那が病の床につき
    願ったのは「あまーいみかんが食べたい・・」
    真夏なので、みかんは無し・・
    (「夏ミカンはないのかい」と、心の中で突っ込んだけど、夏ミカンはすっぱいものね・・)
    訪ねたミカン問屋でみつかったたった1つkみかんは
    なんと千両!!
    これが、安いのか高いのか・・。

    とてもとても考えさせるお話です。
    関西人の家庭内の会話として(我が家だけか?)
    よく、いろんなものが高いか安いかが話題になるのですが
    「それがすごーくほしい人は、いくらでもお金を積むだろうけど
    いらない人には、10円でも高いよね」と言っていることが
    まさに落語になってました。

    最後に、みかんの3房をもって失踪した番頭・・という落ちが
    ものすごく効いています!!

    このシリーズは本当に面白い!!

    投稿日:2020/09/16

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  • すごく夢中になって聞き入っていました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    やっぱり落語はおもしろいですね。
    町民の話し言葉がおもしろくて、読む方にも力が入るし、一気に最後まで流れにのって楽しめます。
    最後のおちも、まじか…あほやなぁ。。。っていう感じがおもしろい。
    でも子どもは、お話は食い入るように聞いていたからこそ、最後のおちが理解できず、え?なんで??え?それでどうしたん?となっていました。こういうおもしろさを理解するのってまだできないんだな〜と、自分の子への新しい発見がありました。

    投稿日:2020/08/17

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  • オチが難しいかも

    何の病気か、塞いでいる若旦那に理由を聞いた番頭さん。
    「みかんが食べたい」というので、安請け合いをしてしまったけれど、今は夏の盛り。
    大旦那にも言われて、町を捜し歩いた挙句に見つけたみかんの値段が、目が飛び出るほどの高額で・・・

    これを高いと思うか安いと思うかは、本当に人の立場によって違うのだなぁと思いますが、ちょっと親バカなのかなぁ・・・と思わなくもありません。

    そんな親バカな愛情をおかしいとも思わずにすんなりと受け入れた若旦那(息子)の方も、これから商いを任せるにはどうなんだろうという気もしますが・・・

    こんな素っ頓狂なやり取りの末に、番頭さんが血迷ってしまったのは、何だか無理からぬ話なのかもしれません(笑)。
    でもちょっとお気の毒ですね。

    ただ、息子にはオチの意味があまり分からなかったようです。
    説明して、内容の意味は理解したようですが、面白さに欠けるというか。
    内容的には少し大人向けなのかもしれませんね。

    投稿日:2020/07/27

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  • 物の価値

    何の患いだか、季節外れにみかんを食べたいという若旦那。
    今日では冷凍保存何てのがあるので、ピンと来る子はざらにはいないでしょう。
    その子の命のためなら、いくら金を積んでも構わないという親心は解りそうですが、蜜柑で命が助かるとすがる親も親でございます。
    落語の時代背景がわかる人ならぴったり収まるオチではありましょうが、妙に引っ掛かる作品ではあります。
    シルバー世代に受けそうな落語絵本だと思います。

    投稿日:2020/06/14

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  • 懐かしいお話

    全ページ、お試し読みで読みました。
    小三治師匠の監修の絵本がまた一つ増えましたね。
    落ち着いた雰囲気の絵が好きです。
    このお話は、幼い時に、ラジオで聞いたことがあります。
    病気の若旦那に食べさせるみかんが、たったひとつだけあって
    それはとても高くて、若旦那が一個づつ食べるところしか
    覚えてなかったので、今回、最後まで読ませてもらって
    ふーん、そうだったのか、、、と思いました。
    今なら、冷凍蜜柑や、缶詰があるけれど、昔は何もなくて
    こんなお話ができたのでしょうか。

    投稿日:2020/04/20

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