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雨女とホームラン」 その他の方の声

雨女とホームラン 著:吉野 万理子
絵:嶽 まいこ
出版社:静山社 静山社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2020年05月20日
ISBN:9784863895683
評価スコア 4
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  • 表紙の絵の意味するところ!?

    カバーのところ
    (絵本ナビさんの紹介文のところを参照!)
    に登場人物の紹介があり

    「雨女とホームラン」と
    どうつながるんだろう???
    と、興味津々

    2章の「見える人」で
    心配性の里桜(りお)ちゃんが
    塾での憧れに思っていた子が
    とんでなもない!!女子で
    幽霊とか血だまりとか「見える人」で
    そのお話には
    超〜引き込まれます(笑
    私にも、こういう経験あるからかもしれません(笑
    小学生の頃にいたんですよ
    怖いお話が得意なお姉さんが!!
    どうしてなのか、今考えると
    この作品の登場人物の
    占いを全否定する
    お姉ちゃんや、真面目な小山先生の分析に
    どんぴしゃな人だったのかもしれません(笑
    びっくりです

    占いーから始まりますが
    体育会系の人で「ジンクス」にふりまわされる?
    人もいますよね?
    それです、それ

    言い伝えとか、都市伝説・・・
    子どもの頃は、ちょっとしたことを
    「信じてしまう」んですよね、純粋だから

    素直だからこそ、相手を傷つけることも多々あり・・・

    思春期の入り口の時期で
    人と違うことに意識が行き
    自己肯定できないことが多くなります

    あまりに回りを気にし過ぎたり
    環境的に、大人が威圧的だったり
    でも、優しく応援してくれる地域の方を
    悪者にしたり(笑

    いろいろ考えさせられます

    小学5,6年生の等身大で
    自分のことのような
    こんな友達いるような
    目の前に映像が広がるような
    お話でした

    真面目な小山先生の「ノストラダムス」のお話には
    びっくり!
    心配性の里桜ちゃんと小山先生の2人の会話は
    とても、親近感がわきました

    最後に、全部が絡み合って
    表紙の絵の意味が、よ〜く分かりました!!

    それにしても
    この題名では、語りつくせませんよ(笑

    投稿日:2020/07/13

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