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キップコップと12のつきなかなかよいと思う みんなの声

キップコップと12のつき 文・絵:マレーク・ベロニカ
訳:羽仁 協子
出版社:風濤社
税込価格:\1,320
発行日:2007年06月
ISBN:9784892192920
評価スコア 4.22
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  • 自然界の美しいもの

    「せいようとち」という木があり、その木になる実が、この絵本シリーズの主人公キップコップです。このシリーズには、身近にある小さな自然の中の生きもの、植物への愛が詰まっています。工藤直子さんの、のはらうたと通づるものがある気がします。

    投稿日:2019/03/01

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  • 中央ヨーロッパの一年

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の息子に読みました。

    1月から12月までの各月の季節感たっぷりのエピソードが、10コマ漫画くらいのペースで描かれています。当然ですが、ハンガリーの一年です。3月のマツユキソウ、5月のけしの花、10月のハリネズミ、異国情緒たっぷりで楽しめます。

    ただ、息子には、お話としてちょっと刺激が足りなかったようです。

    投稿日:2013/11/20

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  • まゆげが気になる

    キップコップの一年間を描いたかわいらしい絵本です。
    娘は「4がつのとりのすのおはなし」を読んだ時に
    「キップコップってずいぶん小さいんだね」と、びっくりしていました。
    「とちのみのこどもです」と説明したのだけどなあ。
    どうやら、とちのみ、というのがうまくイメージできていなかった模様。
    「どんぐりみたいなもんだよ」と、あらためて説明しました♪
    また、ティップトップとキップコップの顔を見比べて
    「ティップトップにはまゆげがあるんだね」と(笑)。
    いや、きっとこれは睫毛じゃないのかなあと思いつつも、
    それについては特に答えないでいました。
    絵本を読み終えたあとに娘は「キップとコップのおはなし」を作り
    「キップとコップの違いはまゆげがあるかないかです」などと書いていました(笑)。
    12のつきとは言っても、ハンガリーですので、
    日本の「ぐりとぐら」の一年の様子とはだいぶ違って興味深いです。

    投稿日:2012/04/16

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  • ちょっと長めだけど、ためになります

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     ヨーロッパではトチの実は、どうやらとっても身近なようです。日本の子供たちのドングリみたいなものなのかな?と勝手に想像して読み聞かせています。
     この本では、トチの実のキップコップとそのお友達が、1月から順に月ごとの森の様子を教えてくれたり、お友達の大切さを教えてくれます。小さい子供さんには、ちょっと字が多いかもしれません。でも、ひと月ずつ読み進めたりすると、良いかもしれないと思います。

     子供たちが好きなのは、12月。12月は「おもいやりのはなし」です。キップコップと友達のティップトップは、クリスマスツリーにするもみの枝を一本もって帰ります。その木に飾る木の実をお互いに探すのですが、赤い実しか飾らない、青い実しか飾らない、とけんかに。そこで、もう一本もみの枝を用意するのですが、お互いに寒くてさびしくって、ひとりぼっち。そんなところにシジュウカラが飛んできて落ちてしまいます。「クリスマスツリーが見当たらないの」と。そこで二人は顔を見合わせ、お互いの木を重ねてツリーにするのです。仲直りをして、お互いが好きになったのでした、というお話。

     我が家は年子の女の子なので、姉妹けんかで似たようなことはしょっちゅう。自分たちのことのようで、きっと気恥ずかしいのではないのかな?

    投稿日:2009/12/08

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  • 森での遊び方辞典。

    季節の移り変わりが分かる、カレンダーのような絵本です。
    ひと月ごとのお話しになっています。
    季節ごとに、どんぐりや葉っぱを使って遊ぶキップコップを真似したくなります。
    絵本としては、うちの子たちにとって少々長く感じたようで、一度に全部読む事は出来ずに、「今日はここまで」という感じで読み切りました。

    投稿日:2007/10/21

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