話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

つかまえた」 パパの声

つかまえた 作:田島 征三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2020年07月09日
ISBN:9784032220209
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,530
みんなの声 総数 6
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 収束が見えないコロナ禍で、政治にしても経済にしても閉塞感がぬぐい切れない。
     そんな中、絵本作家田島征三さんは元気だ。
     1940年生まれというから、時の総理よりもまだ年上。それでも、これだけ元気。
     もともとの画風が力強いものだが、今回のこの作品はその極地ともいえる。
     一人の少年が川の浅瀬で見つけた大きな魚を捕まえる牧歌的な話で、田島さんの少年時代の思い出が色濃く反映されているといわれます。
     牧歌的なのはそういう背景だけで、実際には魚を捕まえるという人間と魚との力のぶつかり合いが描かれています。
     そこに水や大地、あるいは風や光といった自然のありようも重なり合います。

     ようやくにして捕まえた魚を抱いて少年は大地に寝ころんで、しばしまどろみます。
     その時見た夢は魚に抱かれている自分です。
     捕まえられたのは魚だったのか、少年だったのか。
     夢から覚めた少年は、魚が死にかけていることに気づきます。あわてて水のあるところまで駆けていきます。
     魚は無事息を吹き返しますが、同時に少年の手からも逃げ出すことでもありました。
     少年はこうしてせっかく捕まえた魚に逃げられてしまうのです。

     少年は魚に逃げられましたが、命を実感したかもしれません。
     自分の腕の中で暴れる強い命、胸の中で次第に弱っていく命、そして生き返る命。
     この絵本はそんな強い命に溢れた作品です。

    投稿日:2021/02/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵が暴れる迫力!

    • えがだいさん
    • 40代
    • パパ
    • 和歌山県
    • 女の子6歳

    最初絵本をぱっと見たとき、
    「すごい雑な絵。」
    と言う印象でしたが、読んでいると絵の迫力がどんどんと引きつけてきて、躍動感溢れる絵に魅了されてしましました。
    あっと言う間に読み終えてしまう楽しい絵本です。
    読み聞かせには3分程度で読めるので気楽に読んであげれます。
    短い時間で強烈な印象を残す絵本です。

    投稿日:2020/08/03

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.71)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット