もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

まほうのスープ」 パパの声

まほうのスープ 作:ミヒャエル・エンデ
絵:ティーノ
訳:ささき たづこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,700+税
発行日:1991年
ISBN:9784001155167
評価スコア 4.33
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  • 究極のすれ違い

    ミヒャエル・エンデのお話は哲学的です。
    一つの山をはさんだお城の、究極的な思いのすれ違い。
    見ている方は楽しめるのですが、自分勝手な論理で展開するすれ違いは身の回りに結構あるようです。
    それぞれのお城の王子様とお姫様は、簡単に解決策を見つけていました。
    山の上で一緒に仲良く暮らすこと。
    それがどうしてもできない二つの家族は、悪い魔法にかかっているのでした。
    読んでいるうちに笑ってもいられなくなりました。

    投稿日:2012/12/03

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  • 魔法使いが、大切なことは何なのかを

    昔ある所に高い山があり、その山の両側に右王の治める右の王国と、左王の治める左の王国があった。山は大変険しかったので、両王国の行き来はなく、互いに相手国のことはほとんど知らなかった。山の左右に隣り合った二つの王国はライバル同士。右の王国には王子が、左の王国には王女が生まれ、赤ちゃんの洗礼式にはそれぞれの親戚が多数招かれたが、どちらの王国からも招かれなかった悪い魔女は、招かれてもいない二つの洗礼式のそれぞれに押しかけ、それぞれの王国にいじわるプレゼントをした。魔法をとくには、相手国にある品物を手に入れなくてはならないため戦争の危機に・・。個性豊かな登場人物たちにかこまれて魔法使いの活躍が、人間の愚かさ、利己心を、ユーモラスなストーリー展開で人間にとって本当に大切なことは何なのかを教える話。

    投稿日:2002/07/01

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