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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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」 みんなの声

雨 作・絵:中村房子
出版社:石風社
税込価格:\1,650
発行日:1997年
ISBN:9784883440221
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,095
みんなの声 総数 2
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  • どうしても欲しかった一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    どうしても欲しかった一冊で、
    既に絶版、図書館にもなく中古本も手に入らない中、
    出版社に問い合わせて運よく残っていた一冊を、
    直接、購入させていただきました。

    ネパール農民チャンバと、
    ヒマラヤの神さまとのお話。

    神様って、もっと優しいかと思ったら、
    チャンバにちょっと意地悪をして、
    雨をふらせないようにしてしまいます。

    雨に、降るな!というと、
    雨は、「カエルに言ってください。」

    カエルに、「鳴くな!」というと、
    カエルは、「ほたるに言ってください。」

    このたらいまわしと、神様が意地になってる姿が面白くて、
    つい笑ってしまいます。

    お話も簡単で分かりやすいけれど、絵もとっても素敵。
    ネパール語の対訳もついていて、
    何回でも、ゆっくり読み直したい絵本です。

    最後に、神様が実った稲を見て満足そうなのも、
    ちょっとつっこみたくはなるけれど、
    でも素敵な結末だと思いました。

    投稿日:2014/09/17

    参考になりました
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    0
  • ネパールのお話で、日本語の下に、ヒンディ文字でかかれています。
    作者が、ネパールの子どもたちにも読んで欲しいという願いがあったのです。

    お話は、稲を植えた、働き者のチャンバとヒマラヤの神との雨をふらせる、降らせないのおはなしです。

    絵が、好きです。

    ホタルぶくろの絵は、特に好きです。
    家にも毎年咲くのです。

    かえるは ほたるの光を見間違えて啼いたので雨がふり、稲が実るのです。

    雨、この頃梅雨で、雨が多いので、困るのですが、稲にとったら雨は恵みの雨なんですね!

    神は、チャンバを困らせようとしたのですが・・・
    働き者のチャンバの願いがかないました。
    よかった! 神はなぜ?
    こまらせようとしたんでしょうね?

    この絵本が、日本とネパールの子どもたちに読まれて、
    どんな風に思うのかな?

    感じ方が、違うのかちょっと知りたいです。

    最後の稲の実りをみて、ヒマラヤの神もいじわるしたことも忘れて、とてもとても まんぞくそうでした。とありましたが、ちょっとしたいたずらだったんですかね?

    投稿日:2007/07/15

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