もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

おっきょちゃんとかっぱ」 みんなの声

おっきょちゃんとかっぱ 作:長谷川 摂子
絵:降矢 なな
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\900+税
発行日:1997年08月
ISBN:9784834014648
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 88
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  • 完成度高し!

    何かで紹介されていたので図書館で借りて読んでみました。
    本を手にしたとき、表紙の絵が素敵!と読む前からわくわく。
    そのわくわくは読み終わるまで裏切られませんでしたよ。

    ありきたりな日常と、非現実な水底のカッパの世界がうまくつながっていて、大人もひきこまれます。

    物語と絵がぴったり合っていて素晴らしいの一言です。

    七色のあぶく(シャボン玉)が出る魚の形の水笛なんて、子供は欲しくてたまらないでしょうね。絵本の中にしか存在し得ない不思議な玩具や食べ物が想像力をかきたてます。

    わくわく、ドキドキ、ハラハラ
    温かさ、悲しみ、爽快感、安堵感
    一冊であらゆる感情が沸き起こり、冒険をしたかのような爽やかな後味が残ります。

    「めっきらもっきら〜」は少し怖かった息子ですが、こちらは読む前に少しカッパを怖がっていたものの、一度読んでしまえば気に入ったようで、自分で開いて絵を眺め、世界に入っています。

    毎年夏に読みたくなるような、完成度の高い作品です。
    手元に置いておきたいなー。

    3歳〜となっていますが、4歳〜ちょうど良さそうです。さらに大人まで楽しめますよ!

    投稿日:2018/07/05

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  • 河童の世界で暮らして

    長い時が経った後で
    おっきょちゃんが、自分の人形を見つけた時
    それは、親が供養に浮かべたものなのか?と思いましたが
    勘違いだったようで、
    おっきょちゃんがいなくなってからの時間差はそれほどなかったようですね。
    小さな女の子が、かっぱと友達になり
    水底のお祭りに行くなんて、とドキドキしながら
    読み進めば、案の定、すべてを忘れてしまうお話でした。
    大変、魅力的な絵本で
    やさしい河童の両親に育てられるおっきょちゃんの暮らしや
    美しい水底の世界の絵など、素敵です。

    投稿日:2018/03/21

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  • ここでないどこかに!

    誘われるままに、かっぱの子に付いて行ってしまい、かっぱになっちゃったおっきょちゃんが、人間の世界のことを思い出して元の世界に戻ってくるまでの物語。

    自分の場所に戻って来られることを前提に、ここでないどこかの世界を見せてもらうのが、物語の醍醐味かと思いますが、『めっきらもっきらどおんどん』もこの作品も、物語の中を動き回って、最後に戻ってくるんだよ、と、教えてくれているような気がします。

    子どものうちに、絵本の力も借りて、ここでないどこかをあちこち味わってほしいと、改めて思いました。

    投稿日:2016/11/17

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  • 面白い!!

    怖さと清々しさと切なさと安堵感。
    1冊に色々な要素が描かれている絵本で,とても面白いです。
    得体の知れないかっぱという存在自体が怖くもあり,でもおっきょちゃんは少しも怖がらずかっぱの世界へ入っていくという清々しさ,そして別れのシーンでの切なさ,無事に人間界へ戻れた安堵感。
    読み手の心に様々な感情を起こさせる素敵な絵本に思いました。

    投稿日:2016/09/21

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  • 子供が求める要素が全て入ってる

    「めっきらもっきらどおんどん」のコンビが手がけた絵本という事で、これもちょっと怖くて面白いお話かと思ったのですが、それ以上の要素が詰まっていました。
    まずは怖さ。コミカルだけど少し怖いカッパが登場します。特におっきょちゃんが大きなカッパに取り囲まれている場面はヒヤヒヤもの。
    そして面白さ。カッパを怖がる素振りすら見せず、飄々とカッパの世界に飛び込んでいくおっきょちゃんと、それに翻弄されるカッパ達の姿は見ていて痛快です。
    それに加え、水の中の美しさ。お祭りでおっきょちゃん達が吹いた七色のあぶくが出るみずぶえの、なんと幻想的なこと!
    そして冒険。人間に戻るためにおっきょちゃんとガータロが辿った道は、驚く場所につながっていて、おっきょちゃんはこれまた仰天の方法で人間界へと戻されます。
    そして切なさ。ガータロがおっきょちゃんと別れる場面は、思わずホロリときてしまいます。
    面白くて、ちょっぴり怖くて、綺麗な世界を見て、ワクワクする冒険をして、切ないお別れをして、また安心出来る場所に戻ってくる。
    子供達にとって最高の物語ではないでしょうか。

    投稿日:2016/07/10

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  • 不思議な

    4歳の息子と読みました。
    不思議な話。
    カッパは人間を水の中に引き込むという昔話がよくありますが、、
    ここでは祭りの餅を食べたら、人間界のことを全て忘れてしまう…
    というところに、カッパのちょっとした怖さが描かれています。
    人間のことを全て忘れてしまった、おっきょちゃんが、ガータロと
    人間界に冒険をしながら帰ります。

    息子は、なぜおきよちゃんが、おっきょちゃんと呼ばれるようになったのかが不思議だったみたい。
    すいかの中に入って人間界に帰ったところは楽しかったようです。

    降矢さんの描くカラフルなカッパや他のイラストがとてもよかったです。

    投稿日:2015/09/19

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  • かっぱに連れられて

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    人間の女の子おっきょちゃんがかっぱに連れられて水底へ。
    おまつりのおもちを食べたら、お父さんのこともお母さんのことも水の外のことをすべて忘れてしまったところで、「え、大丈夫?どうなるのかな」と子どもに読み聞かせている私も心配になってしまいました。
    かっぱの子どもとして暮らすおっきょちゃん。はたして…?
    かっぱはおっきょちゃんをしっかりと受け入れてくれていて、悪意もない感じなのですが、私はちょっと怖いところも切ないところもあるお話と感じました。夏にいいかな。

    投稿日:2015/08/04

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  • 唯一無二

    私が感動しました。
    子供も真剣に聞き入ってましたが。
    この絵とお話の基盤、ストーリー
    唯一無二の作品ではないでしょうか。
    ロングセラーのようですが、
    私は初めて読んだので
    子供の頃にこういった作品にふれた方は
    幸せだなと感じました
    (とかいって読んでもらっていて
    忘れていたならとんだおバカですが)
    きっと子供の心に深くささる絵本だと思います。
    息子はすいかの中に入ったシーンが
    びっくりしておもしろかったようです。
    あと、なまずが描かれていたシーンも。

    投稿日:2015/07/05

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  • ちょっぴりミステリアス

    おっきょちゃんが家族のことを忘れてしまうシーンが非常に印象深いです。
    怖くなります。
    息子は「かっぱそこぬけにおよぎがうまくなった」ラストシーンがいいそうです。
    全体的に、和風で日本独特の怖さが効いている、でもワクワク楽しめるお話で、引き込まれました。

    投稿日:2015/06/15

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  • わたしのおうち

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     水の中のかっぱガータロのくには、ふしぎそのもの。
    子どもは不安そうに話を聴き、見入っていましたが
    はからずも読手の親の私が、先に感極まってしまったこと、思い出します。
    楽しさに惚けて、普段は忘れているのですが
    ある時、自分のくらしの中心が、大げさに言えば
    生きている思いの中心が「わたしのおうち」であることに気づき、
    知らずにいた自分、自分のまわりにいる人のことを思い出して
    とてもメランコリックになったその瞬間を、思い出させてくれたのです。

     魔法のまじないと地図を手に、ガータロはおっきょちゃんを
    「わたしのおうち」へ無事とどけてくれました。
    ありがとうねってガータロに、
    ガータロのおとうちゃんとおかあちゃんにも
    娘はお礼を申しておりました。

     降矢奈々さんの水彩に感謝。
    天国の長谷川摂子さんに、合掌

    投稿日:2015/04/02

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翻訳者 中井はるのさん、編集者 三輪ほう子さん インタビュー!

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