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おっきょちゃんとかっぱ自信を持っておすすめしたい みんなの声

おっきょちゃんとかっぱ 作:長谷川 摂子
絵:降矢 なな
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\900+税
発行日:1997年08月
ISBN:9784834014648
評価スコア 4.78
評価ランキング 424
みんなの声 総数 87
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  • 子供が求める要素が全て入ってる

    「めっきらもっきらどおんどん」のコンビが手がけた絵本という事で、これもちょっと怖くて面白いお話かと思ったのですが、それ以上の要素が詰まっていました。
    まずは怖さ。コミカルだけど少し怖いカッパが登場します。特におっきょちゃんが大きなカッパに取り囲まれている場面はヒヤヒヤもの。
    そして面白さ。カッパを怖がる素振りすら見せず、飄々とカッパの世界に飛び込んでいくおっきょちゃんと、それに翻弄されるカッパ達の姿は見ていて痛快です。
    それに加え、水の中の美しさ。お祭りでおっきょちゃん達が吹いた七色のあぶくが出るみずぶえの、なんと幻想的なこと!
    そして冒険。人間に戻るためにおっきょちゃんとガータロが辿った道は、驚く場所につながっていて、おっきょちゃんはこれまた仰天の方法で人間界へと戻されます。
    そして切なさ。ガータロがおっきょちゃんと別れる場面は、思わずホロリときてしまいます。
    面白くて、ちょっぴり怖くて、綺麗な世界を見て、ワクワクする冒険をして、切ないお別れをして、また安心出来る場所に戻ってくる。
    子供達にとって最高の物語ではないでしょうか。

    掲載日:2016/07/27

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  • 楽しくて、すこ〜し怖い 不思議なお話

    河童の世界に行ってしまうおっきょちゃんという女の子のお話。懐かしいようでちょっと怖い、、、そんな河童の世界が描かれています。
    ほんのりさみしさの残るラストが、また心に残ります。

    お話も面白いのですが、絵がとっても素敵。
    水の中の色彩もあざやかで、わぁきれい!と娘と同時に言ってしまったほどです。

    掲載日:2014/05/22

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  • 子どものせかい

    おっきょちゃんとかっぱ、題名も素敵な絵も昔話のような、それでも新しく、魅力的な絵本です。読んでいてふっと懐かしい気持ちになったりドキドキしたりしました。
    子どももカッパの世界、おまつりの風景にみいっていました。
    想像力豊かな子どもたち。やっぱり、子どもにしかわからない世界があるきがします。
    赤いカッパのガータロ、子どもたちには本当に見えるかもしれないですね。
    楽しい気持ちと、少し不安なドキドキの気持ちいろんな気持ちがあふれてくる絵本です。

    掲載日:2014/03/16

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  • 心地よい感じが胸に残る

    図書館のブックトークで勧められた絵本です。夏休みに子どもたちと読むのにぴったりのお話でした。みずみずしく色彩豊かな絵に心をうばわれ、大人も自分が小さかった頃を思い出して、とても懐かしい気分になります。関西弁の語り口調もやさしくて、温かな気分になりました。
    カッパの子どもガータロに誘われたおっきょちゃんが、水の中のカッパの世界で遊びにいきます。おまつりのもちを食べて水の外のことを忘れてしまうところでは、ドキドキしてちょっぴりこわくなりますが、最後にはホッとして、心地よい感じが胸に残ります。
    帰ってきたおっきょちゃんが、カッパの世界のことは忘れてしまったけれど、泳ぎがとっても上手になっているというラストが、また嬉しい気持ちにさせます。

    掲載日:2012/08/07

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  • 幻想世界へようこそ!

     「めっきらもっきらどおんどん」が好きな6歳息子に読んでみましたが、こちらはちょっと怖かったようで少し不評でした。それでも私としては秀逸な作品だと思うので、五つ星で!

     カッパの国のお餅を食べたら、人間の世界のことを全部忘れてしまったというのが怖かったらしいです。どんなにカッパの国が楽しくても、やっぱり本当のお父さんお母さんが一番ですもんね。

     おっきょちゃんが自分の布人形を見つけ、記憶を取り戻し、泣いてしまうあたりは読んでいてもつらかった。でも、ガータロや家族もいい人(カッパ?)でホッとしました。

     最後はめでたしめでたしでしたが、カッパの国のことをすべて忘れてしまっていたのは良かったような寂しいような・・・でもカッパ並みに泳ぎが上手くなったおっきょちゃん、いつかまたガータロたちに出会える日が来るかも・・・

     お話は勿論、挿絵も素晴らしく、幻想的な色遣いに大胆な構図、のびやかな動きなど、素敵な作品だと思います。

    掲載日:2011/06/04

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  • 河童の世界で暮らして

    長い時が経った後で
    おっきょちゃんが、自分の人形を見つけた時
    それは、親が供養に浮かべたものなのか?と思いましたが
    勘違いだったようで、
    おっきょちゃんがいなくなってからの時間差はそれほどなかったようですね。
    小さな女の子が、かっぱと友達になり
    水底のお祭りに行くなんて、とドキドキしながら
    読み進めば、案の定、すべてを忘れてしまうお話でした。
    大変、魅力的な絵本で
    やさしい河童の両親に育てられるおっきょちゃんの暮らしや
    美しい水底の世界の絵など、素敵です。

    掲載日:2018/03/29

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  • ここでないどこかに!

    誘われるままに、かっぱの子に付いて行ってしまい、かっぱになっちゃったおっきょちゃんが、人間の世界のことを思い出して元の世界に戻ってくるまでの物語。

    自分の場所に戻って来られることを前提に、ここでないどこかの世界を見せてもらうのが、物語の醍醐味かと思いますが、『めっきらもっきらどおんどん』もこの作品も、物語の中を動き回って、最後に戻ってくるんだよ、と、教えてくれているような気がします。

    子どものうちに、絵本の力も借りて、ここでないどこかをあちこち味わってほしいと、改めて思いました。

    掲載日:2016/11/22

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  • 面白い!!

    怖さと清々しさと切なさと安堵感。
    1冊に色々な要素が描かれている絵本で,とても面白いです。
    得体の知れないかっぱという存在自体が怖くもあり,でもおっきょちゃんは少しも怖がらずかっぱの世界へ入っていくという清々しさ,そして別れのシーンでの切なさ,無事に人間界へ戻れた安堵感。
    読み手の心に様々な感情を起こさせる素敵な絵本に思いました。

    掲載日:2016/09/26

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  • 唯一無二

    私が感動しました。
    子供も真剣に聞き入ってましたが。
    この絵とお話の基盤、ストーリー
    唯一無二の作品ではないでしょうか。
    ロングセラーのようですが、
    私は初めて読んだので
    子供の頃にこういった作品にふれた方は
    幸せだなと感じました
    (とかいって読んでもらっていて
    忘れていたならとんだおバカですが)
    きっと子供の心に深くささる絵本だと思います。
    息子はすいかの中に入ったシーンが
    びっくりしておもしろかったようです。
    あと、なまずが描かれていたシーンも。

    掲載日:2015/07/17

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  • ちょっぴりミステリアス

    おっきょちゃんが家族のことを忘れてしまうシーンが非常に印象深いです。
    怖くなります。
    息子は「かっぱそこぬけにおよぎがうまくなった」ラストシーンがいいそうです。
    全体的に、和風で日本独特の怖さが効いている、でもワクワク楽しめるお話で、引き込まれました。

    掲載日:2015/06/16

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