まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
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4件見つかりました
アルツハイマー、認知症、高齢者の障害を理解するために、とても解りやすい絵本だと思います。 人生を木に例えた説明は、なるほどと納得しました。 見た目に病気が分からないだけに、理解と接し方について学ぶことの多い絵本でした。
投稿日:2015/05/09
この絵本は《体が不住な人への理解が深まる絵本》というシリーズの1冊として出ています。 取り扱っている病気はアルツハイマー病でした。でも家族の対応の仕方を見ると、 もっと大きく『認知症』の方との付き合い方を描いているのかな?と、思いました。 「おばあちゃんだいすき」という孫の付き合い方は、大人顔負けですごいな〜と、感心しました。 また、おばあちゃんの病気のことを説明するお母さんのセリフも「あぁ、なるほど」とすごくスーッと伝わってきて、納得できました。 物語の内容は難しくも悲しくもないです。この病気を特別にとらえないで、日常にある当たり前のことととらえている作品だと思いました。 でも、もしご家族にアルツハイマー病なり、認知症なりになった方がいたら、ぜひ、手にとって読んでみてほしいです。 難しい介護法の本を読むよりずっと、病気になってしまったご本人の気持ちに添える対応ができる気がします。
投稿日:2012/10/16
アルツハイマーのおばあちゃんと同居をするおんなのこの語り調で進むお話です 人は知っているようで、正しく理解していることは意外と少ないのではないかなぁと感じさせてくれる絵本です 何がその人にとって一番良いのか、普通の生活の中で、自然と呼吸をするように身についていく家族の様子に真剣に見入ってしまうでしょう・・ 人生を「木」とたとえて表現するところは、感心します
投稿日:2008/09/12
アルツハイマーという病気の説明や生活が、 子どもにも分かりやすく説明してあります。 特におばあちゃんの人生を大きな木にたとえてあるところは、 よくわかりました。 現実はもっとたいへんだと思いますが、 病気を理解する事により、もっと歩み寄れると思います。 いつ誰がどんな病気になるか分かりませんが、 理解する事により人にやさしく接する事ができると思います。
投稿日:2007/08/05
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