「のんのんばあ おばけどろぼう」 ママの声

漫画形式のページがあり、読み聞かせするには少し読みにくさはありますが、妖怪満載で、お化けブームの息子には惹きつけられるものがあったようです。
内容的には昔話が織り込まれていたりして、話の先が少し分かるようになっているところが、うまいなぁと思いました。

おばけとかが好きな息子も
この表紙にはさすがに少しビビっていました。
さすが水木しげるさんです。
私もちいさいころは少しおっかなびっくりしながら読んだのを
思い出しました。
そして絵本の中で登場するおばけたちの
迫力のあることといったら・・・
お話の内容もどうなるんだろう？とわくわくしながらよみました。
たのしいですよ

相変わらず水木先生の描く地獄は恐ろしいですね。どこかのお寺に収蔵されている地獄絵図よりずっと怖い。作戦は失敗に終わった悪魔と魔女。もはやだれものんのんばあには敵わない。だいたいのんのんばあって何者なの！笑

この絵本、中身を読んでちょっとびっくりしました！前ページフルカラーって感じじゃなくって、順番にフルカラー，マンガ（カラーじゃない）とページが進んでいきました。マンガタッチのとこはうちの子にはまだ早く、どこを読んでるかわかっていなかったので、コマを指さして読みました。フルカラーのページは、お化けがいっぱい出てきたのでとっても喜んでました！

　子どもが水木しげるさんの絵本が大好きで、こののんのんばあは、絵本になっているので小さい子どもでも読みやすいです。

　のんのんばあの持っている人魚の肉を奪おうと、ヨーロッパから来た悪魔と魔女の対決はいかに･･･。のんのんばあ危うしの場面もありハラハラしますが、ラストはなんだか笑えてしまう不思議な絵本でした。

　のんのんばあのお家には、どんな不思議なものが眠っているのか親子で興味深々です。

ゲゲゲの鬼太郎の作者水木さんの作品です。
水木さんらしい、こわい感じで、息子はその挿絵が気に入ったようです。

ヨーロッパから悪魔（ペリカン）と魔女（バリカン）がきて、
のんのんばあの持っている人魚の肉をいただこうとするお話で、
この悪魔＆魔女とのんのんばあの対決が見物です。
だって悪魔も魔女も強いようで強くないんですもん（笑）
あはは＾＾；って笑ってしまいました。

そうそうお話の中に、舌切り雀の場面もでてきますよ！
そのあたりも面白いですね☆彡