小学2年生3クラスで読み聞かせに使いました。
たいへんたいへん好評で、子供たちの満足した顔が印象的でした。
最初はたわいもない競争から始まり、アヒルの大げさな夢想に子供たちはワクワクしていた様子でしたが、一転キツネに襲われシリアスな展開になる辺りからハラハラドキドキし始め、最後はほっとして終わる。
子供たちにとっては、このハラハラドキドキ感が新鮮だったようで、担任の先生までハラハラドキドキしたとおっしゃっていました。
絵もとても美しく、全体の完成度が高い絵本だと思います。
この物語をよどみなく伝えるために、珍しく何度も練習して
挑みました。
しばらくの間、子供たちの中で「うごいちゃダメ」がはやりそうです。