「ことばあそび絵本 なにも なくても」 みんなの声

いろんな言葉遊びのサンプル絵本です。
なるほど、何にも使わなくてもできるし、頭に刺激を与えることもできます。
読み聞かせというよりも、ゲームを始めるイントロに使いたいですね。
時間をもて余すような時に、思い出したい一冊です。

小学校で読み聞かせボランティアをしています。
この本は、まるまる一冊読み聞かせに使うには、
ちょっと読みにくいんですけど、
例えばお話会で一部を読んでみんなで楽しむとか、
指遊びなどのかわりに、気分転換にいいかも。
いつかぜひ使ってみたい！と思う一冊です。

子供って言葉遊び大好きですよね〜。
うちの中１の息子、六年生でもしりとりをよくしていました。
（すぐ車酔いする息子、車でしりとりすると気がそれるみたいで…）

私と息子が考えたしりとりは、しりとりの尻の一文字を言わずに、
続けていくもの…例えば「しりとり」「（り）す」「（す）ずめ」…
と、かっこのなかの文字を言わずに続けていくと、だんだんなんだか
わかんなくなってって、おもしろいんですよ〜。

これ、小学生くらいのお子さんがいるご家庭なら、「買い！」の
一冊だと思います。
例えばお盆の帰省とか…渋滞のときでも退屈せずに楽しめますよ♪

「あそぶもの　ない」
うちの娘かと思いました。
おもちゃがなければ、遊べない子って、結構、多いと思うんですよね。

おもちゃなんか無くったって、運動が苦手だって、まったく関係ないのが、この絵本。
いつでもどこでも、できちゃいます。

こういう遊び方をひとつ知ると、柔軟なこどものあたまは、そこからさらに遊びを広げていったりもするでしょう。

おでかけの待ち時間に、ママやパパがやってあげるものいいですね！

言葉から「た」をぬくたぬき遊び、連想しりとりなど何種類もの言葉遊びが、
長さんの楽しい絵とともに紹介されています。

この本にあるように、何も道具がなくても
楽しくなることって出来るのだなーと・・
人は言葉という武器を持って幸せだなーと感じました。

想像力は素晴らしいです！

本当に何にもないときに、寝れない時に子供と遊んだりするときに
良いと思います（かえって目がさえてしまうでしょうか？）

遊び道具がなくても、こんなに面白く遊べるよーっていう絵本です。
こういう遊びを積み重ねていけば、国語が強い子になれるかも、なんて思います。
「あなただけにおしえるしりとりうらわざ」なんてのも紹介されていました。
長女は「まねことば」にはまって、次女に嫌がられています。

いくつもの言葉遊びが、書かれています。

あそぶもの　ない。
おもちゃも　ない。
なんにも　なあい。
・・・・・つまらない。

こんな時に、二人で、三人で遊べます。
主人公の会話から、言葉遊びが展開されていくので、楽しいですよ。
親は懐かしさ。
子供は、新鮮で、頭を使って遊べます。
しりとりにも色々。
家族みんなで、遊んで下さいね。