新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おいていかないで」 ママの声

おいていかないで 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1988年01月
ISBN:9784834005301
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,329
みんなの声 総数 68
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56件見つかりました

  • 5学年差兄弟の兄が大興奮!

    我が家の子供たちは5学年離れているのですが、6歳の息子に読んだところ、絵本の内容にすごく共感していました。

    上のお兄ちゃんのちょっと乱暴な言い方などがとても似ていて
    下の子をうざったいと思うのは自然なことなのだなと思ったようで安心していました。

    歳の離れた上の子って親の様な役割を求められますよね。
    でも、男の子の場合は特に下の子の世話が面倒だと思うのは自然なことだと思います。
    これを読んで私自身も、上の子に完璧な兄であることを求めすぎていたなと反省しました。

    個人的には上のお兄ちゃんに読んであげるのにオススメな絵本です。

    投稿日:2013/04/06

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  • 大好きな絵本

    • 魔王さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県

    「おでかけのまえに」と同じくらい4才の子ども達が大好きな絵本です。
    このおいていかないではあやこちゃんとおにいちゃんしか登場人物がでてきません。3才ぐらいのお子様でもわかりやすいおはなしです。
    そしてこのあやこのおにいちゃんがいいおにいちゃんなんです。
    こんなおにいちゃんがいたらいいなと思えます。というかこんな兄妹の関係って素敵だなと。
    何とかしてお兄ちゃんの遊びについて行こうとするあやことそれをあの手この手で振り払おうとするおにいちゃん。身近な題材だからこそ子どもが共感してなんども読んで欲しくなるのかもしれませんね。

    投稿日:2012/12/06

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  • 子供の目線

    • 夏春丸さん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子1歳、女の子0歳

     子供館の絵本コーナーにて、表紙の見える本棚にあり、娘が自分で持ってきました。一度きりではなく、ここのところ子供館に行くたびに持ってくるので、なにかしら気に入っているのでしょう。
     兄と妹のやりとりを描いています。私からみると、「兄は大変だな」「やさしい兄だな」「妹は小さいんだな」「何歳くらいまでおいかけるのかな」などなど考え出すときりがありません。しかし、おそらく、娘は、ごく自然な生活の一場面のやりとりを体験したいんだと思います。そう考えると、ほほえましいストーリーです。
     娘は、兄としての立場なのか(実際に妹がいます)、妹としての立場なのか(親が兄ですね)、どちらなんだろう?

    投稿日:2012/07/13

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  • リアルな兄妹

    よくわかります、この兄妹のやり取り。
    お兄ちゃん・妹、どちらの気持ちもわかるんですよねー。
    とはいっても、やっぱり優しいお兄ちゃん。
    そんなおにいちゃんだから、あやこだって、ついていきたくなるのでしょうね。
    我が家の子供だったり、近所の子だったりで、日常的に見られる光景なので、リアル感がありました。

    投稿日:2012/06/20

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  • かわいい妹

    あやこちゃんが一人で出かけようとするお兄ちゃんに、一緒に連れてってもらおうと奮闘するお話し。

    同じ作者の作品である
    『おでかけのまえに』
    が大好きだったので、この本も読んでみました。

    お兄ちゃんとでかけたい妹と、妹をちょっと邪魔に思うお兄ちゃんの気持ちが手に取るように伝わってくる、とってもいい作品です。

    最終的には、妹の根気に負けてしまうお兄ちゃんですが、最後に一緒に出かけるところで、妹と一緒に笑っているのを見て、とても嬉しい気持ちになりました。

    娘も気に入り何度も読んでとせがまれました。

    投稿日:2012/04/23

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  • 母の私も楽しめました

    遊びに行くのになんとか妹を置いていこうとするおにいちゃんと
    置いていかれまいとする妹の攻防の話で・・・

    私自身の小さい頃を思い出したり・・・今後追いの激しい娘のようだったり・・・私も楽しんで読める絵本でした。

    娘が足にしがみついてくると、絵本を読むときと同じ口調で「おいでいかないで〜」と言ってからかっています。娘はからかわれているとは思わず、この本が気に入っています^^;

    二人で「おいてかないで〜」と泣きそうな口調で読むのがツボみたいです。

    投稿日:2012/03/06

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  • 懐かしい気持ちに

    お兄ちゃんについていきたいあやちゃんの一生懸命さ、
    お兄ちゃんのどうにかして妹をまいてやろうという
    姿が可笑しくもほほえましくてたまりません。

    なんだかんだいって、最後は優しく妹を見守っているような
    お兄ちゃんのまなざしが、読んでいるこちらの心を
    温かくさせてくれます。

    私自身、幼いころ、こんなふうに兄を追いかけまわして
    いたようなことを思い出して、懐かしい気持ちになりました。

    投稿日:2011/12/13

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  • あるある!

    どこの子もそんなことよくありますよね^^
    この絵本ではお兄ちゃんに、ですが
    うちはママに「待って!おいてかないで!」です。

    子供は複雑な心境だったのか反応がありませんでしたが
    大人のほうが微笑ましく読んでしまう絵本でした。

    投稿日:2011/11/02

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  • 兄妹の様子があたたかい

    おにいちゃんと一緒に遊びに行きたいあやこと、あやこをおいて遊びに行きたいおにいちゃんのやりとりが微笑ましいです。

    我が家の子ども達は2歳半差なので、お互い一番の友達のように遊んでいますが、きっと年の離れた兄妹だとこういう感じなんだろうなーと思いながら読みました。

    最後はあやこを連れて行ってあげるおにいちゃん、そしておにいちゃんに迷惑をかけないようにしっかりトイレに行ってから出かけるあやこ。きっと、本当はとっても仲良しなんでしょうね。

    投稿日:2011/09/16

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  • おすすめ

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    小学生の頃、良く読んだ作品のひとつです。私にも兄が居るのでこの主人公のあやこの気持ち、すごく共感できて、印章に残っていた本です。お兄ちゃんの帽子をかぶったあやこ。私も小さい時兄が野球帽を買ってもらってとてもうらやましかったのを覚えています。うちは上が女の子、下が男の子。この本とは逆なのでどんな風にきょうだい関係を気付いていくのか楽しみです。子供たちがある程度大きくなったらこの本読んであげたいと思います。

    投稿日:2011/09/05

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