「くるりん ほしにねがいを」 ママの声

くるりんとくるりーにはお友だちで、びっくりするとクルリンと丸まってしまいます。
二人が遊んでいるとママがやってきて、風邪をひいて高い熱を出したおばあちゃんのお見舞いに行くと言いました。
二人は、何もしてあげられない自分にしょんぼり。
それを見たふくろうじいさんが、流れ星にお願いすることを提案しました。

びっくりするとクルリンと丸まってしまう二人。
そんな怖がり屋さんだけれど、おばあちゃんや他の誰かを想う優しさを、たくさん持っているのです。

お話の展開がほのぼのしている上にかわいらしいので、読んでいると頬が緩んできます。
架空の登場人物ではあるけれど、これからも幸せであることを願ってしまいました。

ハリネズミの小さな男の子くるりんのおばあちゃんが病気になってしまいました。心配なくるりんは、フクロウじいさんと一緒に流れ星にお願いをすることに。くるりんのお願いは星に届くでしょうか？子供の心を映しだしたかのような、子供が共感できるお話です。

絵は優しいタッチですが、ボリュームもあり、読み応えのある絵本。
シリーズ化されていて、幼稚園でも読んだことあるようでした。
今回はおばあちゃんがびょうきになり、何もしてあげられない二匹がふくろうさんに知恵を借りて、ほしにねがいを叶えるという内容になっています。途中怯えてまるまったりするのが可愛いです。

以前、「ハリネズミのくるりん」を読んだのですが、そちらよりも文章がちょっと多いように感じました。
病気になってしまったおばあちゃんを心配するくるりんたち。やさしいですね。
流れ星ってうちの子たちは見たことあったかな？と思いながら読みました。
くるりんとお友達のくるりーなちゃん。２匹でくるりんとなってしまうところがかわいかったです。

５歳次女に借りました。私がとりごえまりさんの絵本が好きだったのもあるのですが（笑）

ハリネズミの男の子くるりんとお友達の女の子くるりーにが、くるりんのおばあちゃんの熱が早く下がるように流れ星にお願いをするお話です。優しい気持ちに温かくなります。２匹ともビックリすると、くるりんと丸まってしまうところがとっても可愛いです。

このお話は風邪を引いたおばあちゃんを心配して、流れ星に一生懸命お願いするっていうお話でした。うちの子は流れ星にお願いすると願いがかなうって初めて知ったみたいで、夜にこの絵本のくるりんたちみたいに流れ星をさがしていました。

大好きなおじいちゃんの為に流れ星にお願いを・・・。

その為にがんばるお話です。

ふくろうのおじいさんがでてきます。

流れ星を発見できたのですが、

驚くとクルリンと体を丸めるクセがあるので

なかなかお願いが出来ず。

そのクルリンとなる部分がかわいかったです。

先日プラネタリウムをみせてあげました。

空を見上げるということを普段あまりしませんが

空には星があり、そして流れ星という星があるということを

あらためて教えてあげたいと思います。

そのうえでもう一度よんであげたいです。

あ〜っ、また心配性な子だ（＾＾ゞ

「しんくんとのんちゃん」みたい・・・
と、思ったら、同じ作者の方！

やさしいのと心配性は関連性があるのかな（＾＾ゞ

流れ星に願いを・・・
なんて、ロマンティックなんでしょ
星の見えない地域にお住まいの方には
羨ましいかと

登場人物・・・ハリネズミですが（＾＾ゞ
が、みんなやさしくってほんわかします

おばあちゃんがよくなって、よかったね♪

ビックリすると、くるりんとなってしまう、くるりんと
お友達のくるりーに。
そのくるりんとなる様子が微笑ましいので、大好きなこのシリーズ。
読むとほのぼのとしますね。

さて、今回は、風邪をひいたおばあちゃんのために、くるりんとくるりーにが
頑張ります。
フクロウじいさんも協力してくれるのですが、人の為に何をかしてあげるって
素敵なことだというメッセージがさり気なく伝わってくるのがいいですね。

お星様にお願い事をするって、普段の生活では忘れがちなので
新鮮な気持ちになります。
夜空を見上げたくなりました。

まず、はりねずみっていうのがなかなか☆
おばあちゃんが病気っていうのもシチュエーションとしては
惹かれる設定。
流れ星に「おばあちゃんがよくなりますように！」って
一生懸命お願いするのも、優しさを教えてくれる。
なかなか良い作品です。
子どもの反応も良かったです。
そして、お星様に向かって
「おばあちゃんが、元気になりますように…」って
お願いするわが子･･･。
うちのおばあちゃん元気なんだけど･･･（苦笑）。