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がちょうのアレキサンダー」 ママの声

がちょうのアレキサンダー 作・絵:ターシャ・テューダー
訳:ないとうりえこ
出版社:KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年
ISBN:9784840103725
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 6
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  • 新鮮な気持ちで読んでいるよう。

    小学1年生の娘が,図書館で一人読みしました。
    ターシャテューダーの絵本は何冊目かなので,異国情緒あるお話に新鮮さと楽しさを感じながら読んでいるようです。
    「がちょう」,娘の日常にはなかなか遭遇しないので,面白かったようです。

    投稿日:2017/10/01

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  •  2,3歳の子にも喜ばれる絵本だと思いますが、2年生の娘もかなりハイテンションで楽しんでいました!  
    ピーターラビットのお話を思わせるようなハラハラする展開に、「あぁ、ダメ!」「どうしよう!」と言いながら、面白がって聞いていました。

     最近では、夜の読み聞かせタイムも、高学年向けの長編童話を読むことが多くなりましたが、久しぶりに、純粋に絵本の世界を楽しむことができ、娘の幼かった日々を思い出しながら、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

     実は、縁あって童話を出版することになり、父が挿絵を描いてくれることになったのですが、がちょうが出てくるお話だったので、イメージの手助けになればいいな、と思って、この絵本を父にプレゼントしました。
     そういう観点から見ても、ターシャの描くがちょうは、本当に生き生きとしていて、ユーモラスな動きも、本物そっくりです。
     ターシャの言葉の中で、「私は自分の目で実際に見たものしか描きません」というようなことを読んだことがありますが、そのために、冷凍庫にはねずみの屍骸が入っていたり(!)ということもあったようです。
    このがちょうも、きっとターシャの身近にいた子なんでしょうね!

     このシリーズ(ターシャ・テューダー クラシックコレクション)の中では、このお話のほかにもう1冊しか我が家の本棚にはありませんが、もっと他のコレクションも読んでみたくなりました。

    投稿日:2012/02/08

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  • 無邪気なアレキサンダー

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    表紙から見返し、そしてお話が始まるまでのページが、お話への導入のようで、素敵な絵が続きます。
    ページの角が丸くされていて、温かい気持ちになります。

    シルヴィーはペットを三匹つれて散歩にいきます。
    まるで、三人の子どもの世話をしているようです。
    三人もいれば、一人ははみだしものと決まっています。
    アレキサンダーは、のびのびとした三男坊といった感じでしょうか。

    だめと言われても、食べたいものは食べたいし、やりたいことはやりたいものです。
    それを我慢できる子もいれば、出来ない子もいます。
    いつか、自分が逆の立場になった時に気が付くものでしょう。

    この絵本で、人の振り見て我が振りに気が付いてくれたらいいですね。
    なんでも思うがままのアレキサンダーをうらやましく思うかもしれませんが。。

    投稿日:2008/02/13

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  • 心を入れ替えたのではなかった

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    ターシャ・チューダーの1939年の作品の復刻版。
    少女シルヴィー・アンの飼っているがちょうのアレキサンダーのお話。
    ターシャ・チューダーお得意の、のどかな農村風景が素敵です。
    がちょうのアレキサンダーはヘリオトロープ・パンジーが大好き。
    シルヴィー・アンに気づかれぬように、
    フィロー奥さんの畑に忍び込み、好き放題に・・・。
    特に擬人化していないので、妙にリアリティがあります。
    フィロー奥さんの懐深さにもほっこりしますね。
    一生懸命しつけようとするシルヴィー・アンの姿も健気です。
    ああ、それでも、相変わらず「心を入れ替えたのではなかった」アレキサンダー!
    子育ての苦労が伝わってくれるといいのですが。

    投稿日:2007/09/04

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