むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
4件見つかりました
息子の心情がよく描けている絵本だと思います。 うちの息子も御多分に漏れず、かなりのマザコンで、まさにこの絵本を地で行っているところがあります。 自分から見るとなよっちいなあ、と思うこともあります。 しかし、客観的に見ると自分も含めて、母親と息子の関係というのはこういうものかもしれません。
投稿日:2013/09/15
この手の話になると、酒井駒子さんは絵といい文といいピタリと納まって読む心をくすぐってくれます。 生意気になったわが子にもこんな時があったよな〜。 少しすねたり反抗期の僕は、今のわが子ではなくとても純粋で表現がストレートです。 あの頃は抱きしめられたわが子が、今向かってきたら振り払うかもしれない。 などと軽口はさておいて、この絵本は低年齢の幼児に読み損ねたら後は親の世界。 思わず心が甘酸っぱくなってしまいました。 そして、こういうときのお話は母親が定番であることが、チョッピリ寂しく思えたのでした。
投稿日:2010/05/09
男の子にとって母親とはどんな存在だろう。 初めての異性? それはそうだけど。 恋人? まさか。 結婚相手? とんでもない。 酒井駒子さんが2000年に描いた、この絵本の主人公の「ぼく」は、どうもおかあさんと結婚したいと思っているくらい甘えん坊なんだ。 ふん、おかしいやい。そんなやつ、もう遊んでやんないぞ。 どこかでそんなふうにおこっている男の子がいそうだ。 そうかな。かわいいじゃない。 おかあさんなんか大キライだって言ってお家をとびだしても、やっぱりおかあさんの胸のなかに飛び込んでくるなんて、これくらいの子どもにしかできないわ。 どこかでそんなふうに微笑んでいる母親がいそうだ。 きっとこの本の目線が、母親のそれなんだろう。 だから、この絵本を読んだ君なら、少しはわかるかもしれない。 おかあさんはいつもえらそうにしているし、おこりんぼうだけど、本当はすこしばかりさびしんぼうだってことが。
投稿日:2020/05/10
ウサギの親子の絵とセリフが絶妙なテンポで、息子と読んだあとは「あのねママってね」と今日あったママとのできごと、うれしかったこと、怒られて反省していることなど自分なりの物語を話してくれます。ある出張から帰って来た夜、この本を読んで「パパとまたあえてうれしい?」と聞くと「うれしいとも!」セリフにこめられた気持ちにジーンとできるおすすめの本です。
投稿日:2004/07/10
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【簡単応募】全員無料!プレゼントキャンペーン
毎月変わるお楽しみ♪「絵本ナビオリジナルポストカード」プ...
参加特典もらえる!親子教室・幼児教室1レッスン無料!
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索