「おとうさんはウルトラマン」 なかなかよいと思う みんなの声

なんて育メンなお父さん。それが悪を滅ぼし、地球を救うウルトラマンなのがおもしろい。
お友達の持っているウルトラマン人形しか知らず、3分だけ戦うなど細かい設定を知らない子どもでも、楽しめました。
子どもと全力で遊び、子どものために夜に工作をするお父さん、素敵です。

私はウルトラマン世代ではないですが、面白く読ませていただきました。

あのヒーロー、ウルトラマンだって、家に帰ればお父さんなんですね。
子どもの視点から、父、ウルトラマンを考察した絵本です。

ヒーローなだけあって、父親の役割だって手を抜きません。

紙でお面を作るシーンはほのぼのしました。
もちろん、子どもの描いた絵をみて涙する場面も。

ウルトラマンを知らない子どもでも楽しんで読めるのではないでしょうか。

お父さん用の絵本という感じでした。
私が読んでいる後ろでこっそり読んでいた夫が「お父さん、がんばってるんだよ」とにやりとしていました。
どちらかというと男の子向きなのかな。
読みやすい絵本でした。
ウルトラマンなお父さんも息子に甘いマイホームパパで素敵です。

ウルトラマン命の我がむすこ。ウルトラマンがでているだけで、怪獣が出ているだけで、満足だったようです。
怪獣も知っているものだらけ。

でもうちでは、おとうさんの反応がいまいち。おとうさんが読むのオススメとの意見もあると思いますが。まあ、うちはおとうさんをこういう風に（がんばってるぞ風？）に書いてる感じがちょっと違うかなと。

ウルトラマン好きにはおすすめです。怪獣もいっぱいでてきますよ。

おとうさんはウルトラマン！！

父親は、仕事に忙しく、母親よりは、子供と過ごす時間が短いですが、
子供も、母の私も、改めて、おとうさんの気持ち、存在の大きさを感じる事が出来る本です。

おとうさんが、子供に読んであげると、一緒に笑って、楽しそうでした。
絵もおもしろいです。おすすめです。

この絵本のウルトラマンはどこにでもいる普通のお父さんと一緒です。
外で働いて疲れて家に帰っても、子供と遊ぶエネルギーだけはとってある。
子供のちょっとしたことで感動するお父さん。
自分の旦那さんもそうだけど、私の父もそんな風にしてくれていたんだろうなって感謝しつつ読みました。
お母さんよりお父さんが読んであげたほうが子供は楽しめそうです。
うちの子供は絵本の子供を見て、「この子もウルトラマンだよ。ウルトラマンが二人いるよ」ってちょっとこんがらがっていました。

図書館の本棚から、
ウルトラマンのウの字も知らない上の娘が、
突然「これ見るー」と引っ張り出して来ました。

娘が宮西さんの絵本を手に取るのは初めてでしたが、
好きなタイプの絵のようです。

内容はまだ分かっていないけれど、
絵の雰囲気だけで
「これはお父さん」「これはももちゃん（子ども）」
と言い当てていました。

ダダをお母さんと言われたのには参りましたが；（笑）

これは頑張っているお父さんのための絵本ですね。
お父さんはみんな、
家族のために頑張るウルトラマンだと思いました。

娘たちが大きくなったら、
我が家のウルトラマンに読み聞かせしてもらおうと思います。
涙もろいので、泣いちゃうかな？

ヒーローものの魅力がまだ分からない、６歳の長男に読みました。
テレビだと、
１．悪者がリアルで怖い
２．ストーリーが長く、複雑で退屈

でも、この絵本のキャラクター（ウルトラマン＆悪者）は可愛いので、
最後まで一生懸命聞いてくれました。
ヒーローのカッコ良さ、家族の絆まで分かってくれたかなぁ。

長男は、宮西さんの絵本は大好きなんです。
１人ででも、じっくり読みふけっていましたよ。

ウルトラマンシリーズ。
他にもあるようなので、ゼヒ！読んでみたいです。

宮西達也さんにはまりいろいろと借りたのですが、パパがこの絵本をすごく気に入ってました
パパの気持ちもわかるし、何よりもウルトラマンが入りやすかったのかな？
その後もこのシリーズをいくつも借りました
この絵本をきっかけに子どもに絵本を読むことに今までよりも積極的になったような気がします
今では寝る前には父ちゃんも必ずといっていいほど読んでくれてますよ

宮西さんの作品だったのでこの絵本を選びました。沢山の種類のウルトラマンの仲間が登場するので楽しく読むことが出来ました。ウルトラマンのお父さんは家族のことをとても大切にしていて一緒にいなくても家族のことを決して忘れないのが素晴らしいと思いました。黒い線が効果的に使われているのがセンスがあって良いと思いました。続編も読みたくなりました。