「シップ船長といるかのイットちゃん」 ママの声

シップ船長は、海のなんでも屋さん。頼まれるといやとは言えず、どんなに難しいお願いごとも「ハイハイ、ホイホイ」って聞いちゃいます。ちょっとおっちょこちょいな船長さん、みんなの人気者イットちゃん探しはなんだか楽しいですね。船長さんもイットちゃんもチョコレートが大好き。甘い物が大好きなお子さまにも、楽しいお話です。

何でも運ぶ何でも引き受けちゃう海の何でも屋さんのようなシップ船長。
海の生き物もでてくる楽しい本です。
小学校低学年のお子さんの読み聞かせにぴったりに思います。
シリーズものなので、気に入ったらどんどん読めるのも、また魅力に思います。

シップ船長が、逃げ出したイルカのイットちゃんを捕まえに行くお話です。
出てくるシップ船長は船に乗るのにお酒も飲んじゃうし、チョコレートを食べすぎちゃうう。そんな子どもっぽい？だめだめな船長が、子ども心をつかむようです。先に本を読んだ娘は楽しそうに「シップ船長ってねー」と話してくれました。
おもしろかったです。続きも気になります。

船長という言葉に惹かれて息子と読んだ本です。内容としては、愉快で可愛く、女の子も楽しめるものでした。
イルカのイットちゃんも、相棒の船も可愛いです。最後のオチもナイスでした。シリーズで出てるので他も読みたいです。

今回からこのシップ船長シリーズ読むぞって子供と一緒に張り切っています。とっても優しいシップ船長と相棒のカワイイ船の絶妙なコンビで頼まれごとを解決しちゃうお話がとっても楽しくってよかったです。何でも頂戴っていうイルカも面白いって言って子供は喜んでいました。

　シップさんは、チャチャ号の船長さん。乗組員は、船長さんたった一人。それでも、海のなんでもやさんで、どんなお願いも「ハイハイ　ホイホイ」と引き受けます。

　今回は、水族館のいるかイットちゃんが、海に行ったきり帰ってきません。どこまでも続く大海原で、シップさんはイットちゃんを見つけることができるでしょうか。

　言葉のリズムと、楽天家のシップさんの組み合わせで、ドンドン読めてしまう本です。読み聞かせにも自分で本が読めるようになったお子さんにも絶対におすすめします。

　シリーズになっているので、是非全部読んでみてください。

幼年童話を探索中ですが、いちばんヒットしました。
次々と展開するシップ船長の旅。おもしろエッセンスが怒涛のように押し寄せ、楽しい楽しい時間になりました。
娘にシリーズがあることを告げると、すぐ次が読みたい！とのこと。制覇となりそうです。
何度も何度も自分で読み返していました。

絵本と本の間というのが中途半端なのでしょうか。文章がな〜という本が多い中、シンプルに想像を楽しめました。絵もいかにも楽しそうで惹かれました。