「タカくんとじてんしゃのペダルくん」 ママの声

4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。まだ補助輪が取れませんが、公道で自転車に乗るときのルールを丁寧にまとめてくれています。ちゃんとポイントを抑え、繰り返してくれ、子供にもわかりやすく。こういう本があると、自転車を公道で走らせるときにちょっと安心します。補助輪のときでも、もちろん使えるものだと思いますので、じっくり確認しながらこういうことが危ない、こういうところは気をつけようと説明してあげられるので、助かります。また、ちょっと時間を置いて復習のように読んで注意を喚起したいと思います。自転車に乗るお子さんにはぜひよんであげてください。

５歳の誕生日、息子へのプレゼントは自転車でした。
「自転車に乗るからには自転車のお約束（ルール）があるんだからきちんと守らなくっちゃね！」と読んであげたのがこの絵本でした。

絵本ではタカくんが次々にあぶない乗り方をすることで『してはいけないこと』の学習をしていきます。
二人乗り、手放し、横に並んで広がっての走行をしてはいけない…などはもちろん、信号や横断歩道のルールも載っています。

まだまだ補助つきなので歩く早さでの走行ですが、絵本の内容を思い出しがら近所の広い公園へ出掛ける息子は、ルール違反をしている大人を発見しては『あれはダメだね』なんて言ってます。

わかりやすく自転車での交通ルールを教えるにはちょうどいい絵本だと思います。

自転車の交通ルールをわかりやすく説明してくれています。
タカくんが、やっちゃいけないことをするたびに、
「おぼえたこと・・・」として、ルールを説明。

娘も、小学生になって、一人で自転車でいろんなところへ行くようになり、
ますます、ルールをしっかりと教えておかなければと思っていました。
親も子も一緒に楽しく勉強でき、自転車の交通ルールを、
再確認できてよかってです。
娘は、ありの「ふまないでね。」が気に入ったようです。