「ライオンのおもさ はかれる？」 みんなの声

なんか習ったような・・・
でも、もし子どもたちに説明しようとしてもできませんが、
こんな風にわかりやすく絵と説明してくれると
助かりますね。

でも、子どもたちはたぶんあんまりわかっていません。
理科で習う時に、再度読んであげると
よりわかりやすいのかもしれませんね。

てこの原理や、摩擦を取り除く方法、滑車の原理がとてもわかりやすく説明されています。
でも、どうしてライオンの重さを量ろうとしたのかな？
ライオン、パンダ、サルの登場で、想像は別のところにいってしまいそうです。
もっと身近なたとえの方が、理解しやすいような気もしました。

タイトルを見て、ライオンの体重をどうやって計測するのかを具体的に紹介するのかなと思っていたら、てこの原理を紹介する本でした。
内容としては、基礎的なもので、それを勉強するつもりなら良いと思うのですが、小学校低学年には少々難しいですね。
タイトルから想像する内容とは違い、選択ミスを感じながら読んでいました。

てこなど、物理の内容だったと思います。
１年生の子供には難しそうだったので、もう少し後になってから見せてあげたいなと思います。
私自身、物理は苦手な分野だったのですが、この本を読むと納得できることもあり、勉強になりました。

「ふしぎだな？知らないこといっぱい」シリーズの科学絵本です。
科学といっても難しいことは一つもありません。
ライオンを『普通に持ち上げる』ことは（重くて）とても大変ですが、
こうすれば、持ち上げて重さを図ることができる。という『図り方』を教えてくれる面白い絵本です。

ライオンのほかにも、パンダを運ぶ方法とか、重たい荷物を高いところに引き上げる方法とかを、楽しくわかりやすく説明してくれています。
私自身科学的なことはかなり苦手な方ですが、
もしも子どもの時、こんな風に楽しい絵本として「重さのはかり方や持ち上げ方」を教えてもらっていたら、もう少し理科が得意だったかもしれません。

「ふしぎだな？知りたいこといっぱい」のシリーズのなかの1冊です。

ウチの息子はこのシリーズが好きなのですが、日本版のタイトルは、少し内容と齟齬があるように思います。

息子は、「ライオンのおもさ、はかれる？」のタイトルから、ライオンの重さが何キロかどうやってはかるのかが書かれているのだと思ってしまったようです（私も）。

日本語のタイトルも原題「HOW DO YOU LIFT LION？」にならって、「どうやってライオンを持ち上げる？」みたいな感じにしたほうがいいのではいかな、と思いました。

ただし、内容自体は問題はなく、子どもの興味を持たせるものだと思います。

『ふしぎだな？知らないこといっぱい』シリーズの中の１冊。
今回はテコの原理・重力・摩擦についてでした。
ちょっと想像するのが難しかったかなぁ。
あまりにも何気に使っていたことなので、
気が付かなかったようです。
「もっとよくしるために」を読み、
身の回りにたくさん使われていることに驚いていました。

ライオンから始まる重さくらべの内容かと思っていたのですが、ライオンの重さをどうやって量るのか？という内容でした。
だから、てこの原理や重力や摩擦のおはなしがばんばん出てきます。

あのころ（学生時代）だったら分かっていた内容ですが、今ではすっかり
「してん、りきてん、さようてん？」
になってしまったので、この本で改めて学習したことを思い出す形になりました。
ちょっと難しい内容だったのですが、分かりやすく面白く説明されているので、読んで楽しかったです。

でもさすがにうちの子には難しすぎたので、これはまた小学生になってから読んだほうがよりいいかな？と思いました。