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おばあちゃんがいるといいのにな」 みんなの声

おばあちゃんがいるといいのにな 作:松田 もとこ
絵:石倉 欣二
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1994年11月
ISBN:9784591046197
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 17
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  • せつないなあ・・・・・(>_<)

    ほのぼのとした表紙に思わず買ってしまいました。

    しかし・・・読んでみると せつないお話でした(ToT)/〜〜〜

    おばあちゃんが病気で亡くなってしまうんですね。

    「家の中に デーンと 一人 おばあちゃんが 
               いるといい !」

    と言う!坊やの「心中!」が手に取る様に解かります!

    私も孫達にこんなふうに思われる!おばあちゃんになりたいな♪

    投稿日:2006/09/13

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  • 「えらかったなあ」がなつかしい(;−;)

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    松田さんは広島出身なので、おばあちゃんの広島弁があったかいです。
    私は、岡山出身ですが、学校から帰るとおばあちゃんが「えらかったなあ」(しんどかったね)と言ってくれました。
    それを思い出して、とてもなつかしく胸があたたかくなりました。

    結婚して、県外に住むようになって、年に2回しか会えなくなって、
    いつも笑顔で迎えてくれたおばあちゃん。
    その笑顔が、いつまでもあると思っていたのに。。。

    娘が書いた絵を誉めてくれて、その絵はもう10年以上リビングに飾っています。
    その絵を見るたびに、おばあちゃんを思い出します。

    1年生のクラスで読んだら、しんみりしすぎて、みんなが悲しい顔になってしまいました。
    高学年では、しっかり受けとめてくれました。

    投稿日:2006/08/30

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  • 本当におばあちゃんの存在って大きい!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子2歳

    この「おばあちゃんがいるといいのにな」は
    私が法事の前後に読むことの多い本です。

    主人公の少年の大好きなおばあちゃんが
    乳がんで手術をします。

      遊んでもらえなくっても
      薬ばかり飲んで 寝てばっかりでもいいんだ
      生きていてよ、おばあちゃん

    という場面では涙が出てしまいます。
    うんうん、と同感。
    結局、少年の望みも虚しく、
    おばあちゃんは亡くなってしまいます。
    そして、あらためて思うのです。
    「おばあちゃんがいるといいのにな」と。

    重い内容なので、
    決して楽しい絵本ではないのは事実です。
    でも、命ある者はいつかこの世からいなくなってしまう、
    という現実を認識しているのと いないのとでは
    生き方に大きな差が出てくるような気がします。

    いずれは無くなってしまう命、、、そう考えたら、
    今こうして健康で好きなことが出来るのは
    本当に恵まれているし、有り難いこと。
    大切に有意義に生きなければ、と思えますよね。
    そして当たり前ですが、家族や友人をもっと大切にしなくては、と。

    いつもいつも、そう考えるのは大変ですが、
    年に数回、身内の命日の日だけでも このことを思い出すことが出来ればいいかな
    …という風に考えています。

    亡くなった人の思い出話を子供たちや家族としていると、
    自分ではすっかり忘れてしまっていたエピソードなど
    思い出すこともありますよ。
    時々、そうやって故人を偲ぶことで
    故人のことを忘れずにいられるような気もしています。

    投稿日:2005/01/12

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  • 大切な人の死に。

    なんでも知っているおばあちゃん、悲しいときもなぐさめてくれるおばあちゃん。おばあちゃんがいるといいのになぁ。やさしいおばあちゃんと孫のこころのふれあい、そして悲しい別れなどがほのぼのと描かれています。僕の心の叫びがなんとも悲しく心に響く作品です。

    投稿日:2003/09/13

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  • しみじみとした余韻

    何度も図書館で借りて読み、読み聞かせで読み、ついに買った本です。
    「いえのなかにでーんとひとり、おばあちゃんがいるといい」
    この言葉が2回出てきますが、1回目と2回目では雰囲気を変えて読み聞かせています。
    悲しい結末ですが、ラストの花に包まれた温かなおばあちゃんの笑顔と男の子の言葉に救われます。私のいつも身近に置いておきたい絵本ベスト3の中の一冊です。

    投稿日:2002/08/02

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  • 子供にとっては分からないけれど

    • えみちゃんさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    この絵本は、大好きなおばあちゃんが乳がんで亡くなってしまうお話です。おばあちゃんをなくした経験のある方は泣かずには読めないと思います。何年か前の小学生の課題図書だったのではとおもいますが、2歳のこどもでも真剣に聞いています。ただ小さな子供にとって死というものを絵本で何度も感じさせないほうがいいのかなとも思ってしまいます。子供の身近に死というものがあったので、私も一緒に泣きながら読んでいます。

    投稿日:2002/04/19

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  • 心にじーんと来ます。でも少し悲しい・・

    • にんてまさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、女の子3歳

    『いえのなかにでーんとひとり おばあちゃんがいるだけでいい』で始まるお話です。
    子供だった自分とおばあちゃんとの昔の思い出。とても懐かしくなります。
    家に帰ってきたときに顔を見るだけでほっとする、悲しい時に慰めてくれる、親に怒られた時も優しく包んでくれる・・・そんな存在。
    でも最後は骨になっちゃう・・。4歳の息子がしょんぼりしました。でも、こういった身近な大切な人の生と死を受け入れられる人間になっていってくれると思いました。

    投稿日:2002/04/10

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