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100さいの森」 ママの声

100さいの森 作:松岡 達英
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:2020年11月06日
ISBN:9784065211243
評価スコア 4.67
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  • 明治神宮の森の成り立ち

    印象的な題名に惹かれました。
    明治神宮の森は、1920年11月1日に人工的に作られ、完成したそうです。
    鎮座100周年の記念事業で行われた生き物全般にわたる科学調査に基づく作品です。
    このエピソードは知らなかったので、興味深いです。
    明治天皇の崩御に伴い、計画された鎮守の森。
    その100年以上の未来を見据えて植樹計画がされたということが驚きです。
    この作品では、3羽のヤマガラたちと、スダジイの木がナビゲート。
    鳥目線のアングル、スダジイの昔語りがいい塩梅です。
    もちろん、戦争の記憶も。
    松岡達英さんの的確な絵もリアリティ抜群です。
    人と自然が作り上げた大切な場所ということがよくわかりました。
    小学生くらいから、この価値を実感してほしいです。

    投稿日:2021/06/24

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  • 奇跡の森の物語

    大都会東京の真ん中に広がる明治神宮の森は、100年ほど前に作られた人工の森なのだそうです。
    本多静六ほか3名の林学者が、荒地のような土地を「太鼓の原生林」にすると計画をたてました。
    11万人の手を借り、6年近い歳月をかけて植えた木々たちが、「神様の森」として大切に守られてきた。
    その森に息づく生き物たちの営みを、松岡達英さんの緻密なイラストで楽しめます。
    東京には意外とみどりが多いと聞きますが、人々の努力によって守られている部分もあるのですね。
    明治神宮の森に出かけてみたくなりました。

    投稿日:2021/05/20

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  • なるほど。

    明治神宮は何回か行ったことはありましたが、そうだったのですね!
    都心にこの緑豊かな自然をどこか不思議な気持ちに思っていましたが、納得しました。
    人工の森でも、やっぱり自然っていいですね。
    イラストも美しい画本です。

    投稿日:2020/11/04

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