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風の又三郎」 みんなの声

風の又三郎 作:宮沢 賢治
絵:田原田鶴子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2007年09月
ISBN:9784039720405
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,095
みんなの声 総数 2
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  • イラストも素敵です。

    宮沢賢治の「風の又三郎」。
    親の私はあまり読書の好きな子供ではなかったので子供のうちにこの物語を読んだことはありませんでしたが、小学生のうちに読んでほしい作品に思っています。
    我が家の子供も転勤族で転勤の可能性のある身。
    それゆえに、どこか共感でき、また子供ならではのこの味わいを子供のうちに一読してほしいと思っています。
    読み聞かせで親子の時間としてもいいかも!とも思いました。

    投稿日:2020/07/02

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  • 誰もが知っている『風の又三郎』ですが、文字だけで読もうとすると言葉づかいと用語の壁が意外と厚くて、イメージとしてはとらえきれずにいた作品でした。
    今回、田原田鶴子さんの絵をもって、とても爽やかな、本当に風のようなお話だと感じました。
    教室が一つで全学年を収容している山の分校に転校してきた風のような少年。
    地元の言い伝えで「風の又三郎」と言われた少年が、田原さんの絵でとてものびのびと描かれ、短期間の少年たちの交流と心のふれあいがよく理解できました。
    私自身が三か月だけで小学校を転校した経験がありますが、短いだけにとてもきらめきのある生活でした。
    転校生は異星人であり、別世界の人間なのです。
    そんな三郎を自然界が包みます。
    地元の少年たちも自然児です。
    本当に短期間の台風のような交流が、爽やかで明るい風景の中で展開されます。
    『風の又三郎』をとてもわかりやすくしたこの絵本。
    今までレビューがないのが不思議な一冊でした。

    投稿日:2012/09/23

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